【まとめ】2025年配信予定 Netflixの注目新作ドラマ14選

2025年に配信が予定されているNetflix(ネトフリ)の新作ドラマをご紹介。名優ロバート・デ・ニーロ主演作、『GILRS/ガールズ』のレナ・ダナムが手掛けるロマコメ、「特捜部Q」シリーズのドラマ版、『デリー・ガールズ ~アイルランド青春物語~』のクリエイターによる新作ミステリーなどなど、どのドラマも今から配信が楽しみだ。

 

目次

ロバート・デ・ニーロ主演の政治サスペンス『ゼロデイ』

2月20日(木)配信予定。

名優ロバート・デ・ニーロが主演する政治ドラマ。世界規模のサイバー攻撃が起きたことから、それを調べるために表舞台に引っ張り出される元アメリカ大統領、ジョージ・ミュレンが主人公となる。

現代社会の疑問を描く作品で、私たちの手の届かない力によって引き裂かれているように見えるこの危機的状況にある世界で、どのように真実を見出すのか――がテーマとなる。陰謀論と策略が蔓延する時代において、どれだけが私たち自身の手によるもので、どれだけが自分たちの想像によるものなのか?

『ナルコス』シリーズの脚本家であるエリック・ニューマン、『メイズ・ランナー』『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』の脚本家であるノア・オッペンハイムとドナルド・トランプ元大統領のロシア疑惑を報じてピューリッツァー賞を受賞したジャーナリストのマイケル・シュミットがクリエイターとして製作総指揮を務める

キャスト

ロバート・デ・ニーロ(『ゴッドファーザー』シリーズ)、リジー・キャプラン(『マスターズ・オブ・セックス』)、ジェシー・プレモンス(『FARGO/ファーゴ』)、ジョーン・アレン(『リーシーの物語』)、コニー・ブリットン(『ナッシュビル カントリーミュージックの聖地』、エディ・ガテギ(『ブラックリスト』)、ダン・スティーヴンス(『ダウントン・アビー』)ら。

『ザ・レジデンス』

3月20日(木)配信予定。

『グレイズ・アナトミー』など数々のヒット作を生み出したションダ・ライムズ率いる制作会社Shondalandが手掛けるミステリードラマ。

132の部屋。157人の容疑者。一つの死体。とてつもなく型破りな一人の刑事。ホワイトハウスの上階、下階、そして裏側を舞台に、世界一有名な邸宅で働くさまざまなスタッフの間で繰り広げられる、予測不能の犯人探しミステリー。

キャスト

ウゾ・アドゥーバ(『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』)、ジャンカルロ・エスポジート(『ブレイキング・バッド』)、アンドリュー・フリードマン(『ベター・コール・ソウル』)、ジュリアン・マクマホン(『FBI:Most Wanted~指名手配特捜班~』)、スーザン・ケレチ・ワトソン(『THIS IS US/ディス・イズ・アス』)、ランドール・パーク(『アントマン&ワスプ』)ら。

『アドレセンス』

『ボイリング・ポイント/沸騰』のスティーヴン・グレアムとフィリップ・バランティーニが再びタッグを組むイギリスドラマ。13才のジェイミー・ミラーが同じ学校に通う少女の殺害容疑で逮捕されたことで、家族が崩壊していく様を描く。

キャスト

スティーヴン・グレアム(『ピーキー・ブラインダーズ』)、アシュリー・ウォルターズ(『トップボーイ』)、エリン・ドハティ(『ザ・クラウン』)ら。

『トキシック・タウン』

イギリス・ノーサンプトンシャー州のコービーという町で実際に起きた事件を基にしたドラマシリーズ。

1980年代初頭にヨーロッパ最大級の製鉄所が閉鎖された後、コービー区議会はその跡地の取り壊しと掘削を行なった。その後、コービーで生まれた赤ちゃんの上肢欠損率が、周辺地域よりも3倍近く高いことが判明した。1984年から1999年にかけて投棄された有毒廃棄物が彼らの奇形の原因であると主張する18人の若者たちが、イギリスのエリン・ブロコビッチと呼ばれる画期的な裁判を起こしたのだ。

キャスト

ブレンダン・コイル(『ダウントン・アビー』)、ジョディ・ウィッテカー(『ドクター・フー』)、エイミー・ルー・ウッド(『セックス・エデュケーション』)、ロバート・カーライル(『トレインスポッティング』)ら。

『The Four Seasons(原題)』

『ミーン・ガールズ』では脚本を手掛け、『アンブレイカブル・キミー・シュミット』や『30 ROCK/サーティー・ロック』のクリエイターとしても知られるコメディ女優ティナ・フェイによる豪華キャストで贈る新作コメディ。1981年の映画『四季』のドラマ版リメイクとなる。

3組の中年カップルは、毎シーズン集まって休暇を過ごすことが恒例だった。しかし、そのうちの一組が分かれてしまい、だいぶ年下の新しい彼女を連れてきたことから波乱が起きてしまい…。

キャスト

スティーヴ・カレル(『ジ・オフィス』)、ティナ・フェイ(『モダン・ラブ』)、コールマン・ドミンゴ(『フィアー・ザ・ウォーキング・デッド』)、ウィル・フォーテ(『ボドキン』)、ケリー・ケニー(『LOVE ラブ』)ら。

『Running Point(原題)』

『私の“初めて”日記』『セックスライフ・オブ・カレッジガール』『フォー・ウェディング ~恋するロンドンライフ~』のクリエイターで知られる女優のミンディ・カリング(『ジ・オフィス』)が新たにNetflixで新作コメディを手掛けることに!

アイラ・ゴードン (ケイト・ハドソン) は、スキャンダルを理由に辞任に追い込まれた兄弟の後釜として、家業であるプロバスケットボールチームの名門中の名門、ロサンゼルス・ウェーブズの社長に就任する。野心家だがあまり目立たない存在だったアイラは、ただでさえ予測不可能で男性中心のスポーツ界で、彼女の力量を疑う兄弟たちや取締役会、バスケットボール界全体に対して自分がこの仕事にふさわしいことを証明しなければならない。

キャスト

ケイト・ハドソン(『あの頃ペニー・レインと』)、ブレンダ・ソング(『スキャンダル 託された秘密』)、ドリュー・ターヴァー(『The Other Two/ジ・アザー・トゥー』)、マックス・グリーンフィールド(『New Girl ~ダサかわ女子と三銃士』)ら。

『Too Much(原題)』

『GILRS/ガールズ』のレナ・ダナムが久々にクリエイターを務める新作リミテッドシリーズ。ニューヨークでバリバリ働いていた30代半ばの女性ジェシカは、永遠に続くと思っていた関係が終わったことをきっかけに友人たちとも距離を置くようになり、心機一転、ロンドンへ移住することに。ブロンテ姉妹のようにひっそり暮らそうと考えていたが、新天地で新たな出会いが…。

キャスト

ウィル・シャープ(『ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾートホテル』)、メーガン・ステルター(『時々、私は考える』)、ソノヤ・ミズノ(『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』)ら。

『Black Rabbit』

『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』のジュード・ロウと『オザークへようこそ』のジェイソン・ベイトマンが兄弟役を演じるリミテッドシリーズ。

ニューヨークの流行りの場所を経営するオーナー(ジュード・ロウ)が、波乱万丈の兄弟(ジェイソン・ベイトマン)を自分の人生に再び迎え入れたことで、彼が築き上げたすべてを崩壊させる脅威となる危険への扉を開いてしまう。

キャスト

ジュード・ロウ(『スター・ウォーズ:スケルトン・クルー』)、ジェイソン・ベイトマン(『ブル~ス一家は大暴走!』)、アビー・リー(『マッドマックス 怒りのデス・ロード』)、オデッサ・ヤング(『ザ・ステアケース -偽りだらけの真実-』)、ロビン・デ・ヘスス(『tick, tick... BOOM!:チック、チック...ブーン!』)、ドン・ハーヴェイ(『ベター・コール・ソウル』

『Department Q(原題)』

デンマークの人気ミステリー小説「特捜部Q」シリーズのドラマ版。

ユッシ・エーズラ・オールスンによって2007年から出版されている小説「特捜部Q」シリーズは、コペンハーゲン警察に特設された、未解決事件を専門に扱う部署「特捜部Q」の活躍を描く。2023年までで10作発表されており、そのうち5作が母国デンマークで映画化され、今後も制作予定だ。

『クイーンズ・ギャンビット』をヒットに導いたスコット・フランクがショーランナーを務める。ドラマの舞台設定はスコットランドに移動。主人公カール・マーク主任警部役に起用されたのは、『グッド・ワイフ』のフィン・ポーマー役で知られるマシュー・グード。

キャスト

マシュー・グード(『ダウントン・アビー』)、クロエ・ピリー(『クイーンズ・ギャンビット』)、ケリー・マクドナルド(『ライン・オブ・デューティ』)、アレクセイ・メンヴェロフ(『トム・クランシー/CIA分析官 ジャック・ライアン』)ら。

『How to Get to Heaven from Belfast(原題)』

『デリー・ガールズ ~アイルランド青春物語~』のクリエイター、リサ・マッギーによる新作ミステリードラマ。長年の親友である3人が、古い同級生の死をきっかけに再会することになるが…。

キャスト

ローシン・ギャラガー(『THE FALL 警視ステラ・ギブソン』)、シニード・キーナン(『埋もれる殺意』)、キーラン・ダン(『インダストリー』)ら。

『The Choice(原題)』

フランスとイギリスの首脳が参加する国際サミットで、イギリス首相の夫が誘拐され、フランス大統領が脅迫されるという事態が発生し、会談が混乱に陥いる。ジュリー・デルピーがフランス大統領を、サランヌ・ジョーンズがイギリス首相を演じる。

キャスト

ジュリー・デルピー(『まさに人生は』)、サランヌ・ジョーンズ(『女医フォスター』)、コーリー・ミルクリースト(『クイーン・シャーロット ~ブリジャートン家外伝~』)ら。

『The Fallout Shelter(原題)』

『ペーパー・ハウス』のアレックス・ピナが手掛ける注目ドラマ。

第三次世界大戦が勃発しようとする中、一部の億万長者たちは豪華な地下シェルターに避難し、彼らはスクリーン越しに、かつて知っていた世界が頭上で崩壊していく様子を見守ることになる。外の状況がますます悲惨さを増す中、彼らは、レストラン、日本庭園、カクテルバー、ラウンジ、ジム、スパを備えた富裕層向けの小さな街での暮らしを謳歌する。かつての天上人のごとき特権はもうない。この謎多き地下世界で、彼らは豪華な洞穴での暮らしに順応するしかないのだ。

キャスト

ミレン・イバルグレン(『となりのテロリスト』)、カルロス・サントス(『1992』)、ナタリア・ベルベケ(『家へ帰ろう』)、ホアキン・フリエル(『愛と正義のワールドカップ泥棒』)ら。

『The Gringo Hunters(原題)』

メキシコへの逃亡を図るアメリカ人逃亡犯を追う、実在するメキシコのエリート警察部隊に着想を得たフィクションシリーズ。作中では、解明すべき謎や、サスペンス、予想外の展開、そして数々の試練や陰謀など、国際リエゾン部隊の隊員たちが日々の任務の中で直面する現実を深く掘り下げる。

キャスト

マヌエル・マサルバ(『ナルコス:メキシコ編』)、エクトル・コツィファキス(『ペドロ・パラモ』)、ジェシカ・リンジー(『グランド・イリュージョン』)ら。

『The Undertow(原題)』

配信日未定。

ノルウェーのドラマのイギリス版リメイク。

愛のない結婚生活に縛られているアダムとニコラ。ある日、アダムの一卵性双生児であるリーの帰還が彼らの生活に影響を与えることになる――。

キャスト

ジェイミー・ドーナン(『THE FALL 警視ステラ・ギブソン』)、マッケンジー・デイヴィス(『ホルト・アンド・キャッチ・ファイア 制御不能な夢と野心』)、イアン・デ・カーステッカー(『エージェント・オブ・シールド』)、ゲイリー・ルイス(『原潜ヴィジル 水面下の陰謀』)ら。

(海外ドラマNAVI)

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Photo:Netflixオリジナルシリーズ『ゼロデイ』、『ザ・レジデンス』、『アドレセンス』、『トキシック・タウン』『Running Point(原題)』