『クリミナル・マインド』プレンティスがBAUを辞めない理由とは?パジェット・ブリュースターが明かす

米Paramount+にてリバイバル配信中の人気犯罪捜査ドラマ『クリミナル・マインド/FBI vs. 異常犯罪:エボリューション』に復帰したパジェット・ブリュースターが、エミリー・プレンティスがBAU(行動分析課)を辞めない理由を語っている。

 

辞めようと思った瞬間は本気だったが…

通算シーズン17の序盤でプレンティスは、BAUを真剣に辞めることを考えていたようだが、最終回で上司であるFBI副長官のダグ・ベイリーが人々の命を救う姿を目にし、かつて自身が持っていた情熱を彼に感じたと言っていた。そんなプレンティスは、まだFBIを去ることを考えているのだろうか?

TV Insiderのインタビューで、その質問にパジェットが「彼女はチームを選んでいるから、この仕事を選んでいると思います」と回答し、プレンティスは辞職しないと示唆。「彼女が、“辞めてやる。それがチーム全員に、どんな影響を与えるか見ればいい。チームを破滅させるだけ”と思った瞬間に彼女は本気だったけど、それは自分が再び解雇されると思ったからでした。だから、辞める前に何度も解雇されたり仕事について脅されたりしなくても、“先に辞めよう。辞めるんだ”と決めるものです。だけど、彼女がチームを去るという選択を本当に出来るとは思えません」と説明している。

シーズン17の最終回で、プレンティスは誘拐されて肉体的にも精神的にも拷問を受け、悲惨な体験をした。しかも、BAUを率いるという責任も重くのしかかり、ストレスのあまり辞職が頭をよぎったこともあったかもしれないが、それでも長年をともにしたチームとメンバーを容易には去れないようだ。

またパジェットは、シーズン18でプレンティスとチームに期待することについては脚本家を信用しており、プレンディスだけでなく、JJやガルシアをはじめとする他のメンバーの物語がどこへ向かうかを見たいと回答。さらにパジェットはショーランナーのエリカ・メッサーに、プレンティスが香港アクション映画界の巨匠、ジョン・ウーの映画のようなアクションをやっている姿を見たいと提案したこともあったのだそう。同インタビューでメッサーの答えには言及していないが、もしかしたらシーズン18では、パジェットが激しいスタントに挑むシーンを目に出来るかもしれない。

『クリミナル・マインド』シーズン17は、2024年9月18日(水)よりDisney+(ディズニープラス)で日本初・独占配信スタート。シーズン1~16は配信中。(海外ドラマNAVI)

 

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