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『CSI』生みの親、人気サイコスリラー小説のドラマ化でシャーリーズ・セロンとタッグ!

2024年9月13日 ※本ページにはアフィリエイト広告が含まれます

CSI:科学捜査班

科学捜査にスポットを当てて世界中で大ヒットした犯罪捜査ドラマ『CSI』シリーズの生みの親として知られるアンソニー・E・ズイカーが、人気サイコスリラー小説のドラマ化でオスカー女優のシャーリーズ・セロン(『モンスター』『ワイルド・スピード』シリーズ)とタッグを組むことが明らかとなった。米Deadlineが報じている。

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ズイカーが新たに取り組むのは、クレマンス・ミカロンのデビュー作でベストセラーとなった小説「The Quiet Tenant(原題)」をドラマ化するプロジェクト。秀逸なホラー映画を数多く生み出してきたブラムハウスのTV部門が開発中のこのドラマ版で、ズイカーは脚本・製作総指揮・ショーランナーを兼任。シャーリーズは製作総指揮として参加する。

「The Quiet Tenant」の主人公は、誘拐犯で連続殺人犯のエイダン・トーマス。彼の身近な人物である13歳の娘や彼の恋人、そして彼が殺さなかった唯一の被害者が語り手となり、エイダンの犯罪が彼女たちに与えた心理的影響、そして彼女たちに反撃する力を与えるほかの女性たちとの絆を掘り下げる。

製作総指揮としてはほかに、ブラムハウスのジェイソン・ブラムとクリス・ディッキー、『プリズン・ブレイク』のドーン・オルムステッド、『マインドハンター』のベス・コノ、『アトミック・ブロンド』のA・J・ディックスが名を連ねる。

ズイカーは声明で、「クレマンス・ミカロンの『The Quiet Tenant』を読んだ時、読むのを止めることができませんでした。物語の描写力とスリリングな感性が訴えかけてきて、TVに向いていると思いました。これは、最も厳しい状況で力を取り戻す女性の物語です」と語った。

ジェイソン・ブラムはズイカーとのタッグについて、「『CSI』の初期の頃から、アンソニーの映画的なスタイルと、TVにおけるストーリーテリングへのアプローチの大ファンでした。彼が『The Quiet Tenant』を売り込んだ瞬間に、心臓をドキドキさせるようなクレマンス・ミカロンの小説をTVで蘇らせるには、彼が適任だと分かりました」と述べている。

ズイカーが新たに手掛けるドラマ版『The Quiet Tenant』に出演するキャストなど、新情報の到着を待ちたい。

『CSI』フランチャイズは、最新の『CSI:ベガス』を含めたすべての作品がHuluで配信中。(海外ドラマNAVI)

参考元:米Deadline


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Photo:『CSI:科学捜査班』© 2013 CBS Studios Inc.

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海外ドラマNAVI編集部

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