犯罪サスペンスドラマ『ボディガード -守るべきもの-』や『ライン・オブ・デューティ』のクリエイターであるジェド・マーキュリオが、Netflixの新作スリラードラマ『Trinity(原題)』を手掛けることが決定。その主演にググ・ンバータ=ローとリチャード・マッデンが起用された。米Varietyが伝えている。
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女性海軍士官が陰謀に巻き込まれるスリラー
『Trinity』では、2018年の英BBCドラマ『ボディガード』のクリエイターを担当したマーキュリオと、主人公を演じたリチャードが再びタッグを結成する。『ボディガード』は放送開始直後から高い評価を受け、エミー賞で作品賞など2部門にノミネート。リチャード自身もゴールデン・グローブ賞を受賞した。
全8話の『Trinity』のあらすじは次の通り。勇敢な女性海軍将校キャサリン・デッカー(ググ)は、表向きはカリスマ性にあふれた国防長官ウェブ・プレストン(リチャード)と関わるようになるが、彼が危険な陰謀の中心にいるかもしれないと気づき…。
'Bodyguard' Creator Jed Mercurio Sets Netflix Thriller Series 'Trinity' Starring Gugu Mbatha-Raw, Richard Madden https://t.co/GlcuU3v4BN
— Variety (@Variety) June 24, 2025
マーベルドラマ『ロキ』でレンスレイヤーに扮したググが本作で演じる勇敢な女性海軍将校キャサリン・デッカーは、地球上で最も恐ろしい兵器の一つである原子力潜水艦、USSカンザスの副司令官という役柄。一方、『ゲーム・オブ・スローンズ』のロブ・スターク役などでも知られるリチャードの演じるウェブ・プレストン国防長官は、テクノロジーの分野に精通している点でほかの政治家たちとは一線を画し、その革新性と目的は様々な意味で脅威と見なされているキャラクターだ。
マーキュリオは脚本・ショーランナー・製作総指揮を兼任。最初の2話の監督を担うのは、『デクスター ~警察官は殺人鬼』や『HOMELAND』で何度もメガホンを取ってきたマイケル・クエスタ。
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参考元:米Variety