『スーパーナチュラル』ジャレッド・パダレッキ、米CBSと契約更新 スピンオフ企画も！

『SUPERNATURAL　スーパーナチュラル』のサム・ウィンチェスター役で知られるジャレッド・パダレッキが、米CBS Studiosとのファーストルック契約を更新したことがわかった。米Deadlineが報じている。

『スパナチュ』ジャレッド・パダレッキ、24年間のキャリアを語る “かなり疲れた”

『ギルモア・ガールズ』から『SUPERNATURAL スーパーナチュラル』、『WALKER／ウォーカー』とヒットドラマで活躍をし続けてきたジャレッド・パダレッキ。10代の頃から休みなくドラマシリーズに出演し続けている彼が、合計24年間にもわたる長いTVドラマのキャリアについて語った。米TV Line...

ジャレッド・パダレッキ、今後はCBSでドラマ制作へ

ファーストルックとは、特定の配給会社や俳優が、映画スタジオや製作会社の企画を優先的に見ることができる契約のこと。2022年にCBSとその契約を終結していたジャレッドは、The CW局で放送された『WALKER／ウォーカー』とその前日譚『Walker: Independence（原題）』をCBSで製作し、主演だけでなく製作総指揮も務めていた。

今回、その契約が更新されたことにより、ジャレッドはCBSでテレビ放送向け、または配信サービス向けに新たなドラマ作品を制作することになる。

新たな主演ドラマ候補がすでに！

ジャレッドは『SEAL Team／シール・チーム』のクレイ・スペンサー役で知られるマックス・シエリオットが企画・製作・主演を兼任し、ヒットメイカーのジェリー・ブラッカイマーも製作総指揮に名を連ねる『ファイア・カントリー』のシーズン3に3話出演することが決定しており、ジャレッド演じるキャムデンというキャラクターを主人公にしたスピンオフ『Fire Country: Surfside（原題）』の企画が初期の段階にあるという。

『ファイア・カントリー』は、囚人であるボーディ・ドノヴァン（『SEAL Team／シール・チーム』のマックス・シエリオット）が刑期を短縮してもらうため、消防士とともに山火事の消火活動を行うというストーリー。2022～2023年シーズンにアメリカで最も見られた新作ドラマという称号を手にした同作は、現在モリーナ・バッカリン（『デッドプール』シリーズ）を主演としたスピンオフ『Sheriff Country（原題）』も進められている。

ますます多忙を極めそうなジャレッドの今後の活躍に注目しておきたい。

今後、ユニバースが拡大していきそうなヒットドラマ『ファイア・カントリー』シーズン1はU-NEXTにて配信中。（海外ドラマNAVI）