『デッドボーイ探偵社』打ち切りにキャストたちが反応「君に僕のハートを丸ごと預ける」

先日、打ち切りが決まった『サンドマン』のスピンオフである『デッドボーイ探偵社』。キャストたちがこの残念なニュースに対して見せた反応を、英Radio Timesが伝えている。

作品やファン、キャラクターに感謝

ニール・ゲイマンとマット・ワグナーによるDCコミックスを映像化したNetflixシリーズ『デッドボーイ探偵社』は、ジョージ・リクストゥルーとジェイデン・レヴリ演じる幽霊の少年たちを主人公にしたミステリーシリーズ。『サンドマン』のスピンオフとして製作段階から話題を呼んでいたが、今年4月にリリースされたものの、先月シーズン1のみでキャンセルとなることが発表された。

世界中のファンに驚きを与えたこのニュースについて、チャールズ・ローランド役のジェイデンは自身のInstagramを更新。「この章が終わるにあたり、この3年間がいかに素晴らしいものだったかを思い出さずにはいられない。最高の登場人物たちや彼らが得られる教えなど、心からこの作品のことを愛してる。素晴らしい共演者たちなしでは息を吹き込むことはできなかった。彼らはここに書ききれない多くのことを僕に教えてくれた。感謝してもしきれない」と綴った。

ジェイデンはさらにショーランナーのスティーヴ・ヨッキーとベス・シュワルツ、キャスティングディレクターのデヴィッド・ラパポートに対しても感謝の言葉を綴った後、ファンにもお礼を述べた。「最後にみんなに感謝を伝える必要がある。すべての編集、コスプレ、イラスト、鑑賞会や配信での視聴をありがとう。みんなこそがこの作品の鼓動で、解禁された時から送ってくれた愛と応援に僕たちはみんな心から感謝してるよ」と締めくくった。

ジェイデンの投稿に対し、「永遠に僕のチャールズ」とコメントを残していたエドウィン・ペイン役のジョージは、キャンセル発表から数日空いたタイミングで声明を発表。「ラブレター」と銘打ったその投稿の中で、作品やキャラクターへの愛を綴った。「この特別なキャラクターを演じ、彼の物語を伝える機会をもらえたことは、本当に信じられないくらい幸運なことだった。僕にとって大きな意味があったよ。悪い感情はなく、感じるのは愛だけだ。僕のことを信じてくれてありがとう。このキャスト、スタッフ、番組が大好きだ。みんなで一緒に成し遂げたことを心から誇りに思うよ。そしてエドウィン・ペイン、君に僕のハートを丸ごと預けるよ。またいつか会える時まで」

ニコ・ササキ役のユウユウ・キタムラは、「『デッドボーイ探偵社』が教えてくれたこと、もたらしてくれた人々に永遠に感謝するわ。私たちの作品を見るために時間を割いてくれて、温かく応援して一緒にこの冒険に乗り出してくれて、本当にありがとう。みんながキャラクターやストーリーにこれほどのつながりを感じてくれたことを、信じられないほど幸運に感じているの」とファンに感謝した。

ジェニー・グリーン役のブリアナ・クオコは、残念な気持ちが前面に出た投稿に。「投稿しようか悩んだけど、みんなへの愛と感謝を永遠に残したいから、投稿することにしたわ。この3年間は素晴らしい冒険だったし、私たち全員がこれから何が起きるのかを楽しみにしていた。自分たちが作ったものを誇りに思うけれど、キャラクターの命がこんなにもすぐに断ち切られたのはすごく悲しい」

クリスタル役のカシウス・ネルソンも、同じように悔しさをにじませた。「なんてクレイジーでワイルドで最高の3年間だったのかしら! 信じられないほど才能あふれる多くの人と一緒に仕事ができるチャンスは素晴らしかったし、経験に感謝している。作品が打ち切りになり、みんなが愛してくれてともに生きたキャラクターがもう見られなくなってしまったことには私たち全員が申し訳なく思っている。これからもみんなとシェアしたいことがたくさんあったし、会ってほしい登場人物もたくさんいたの!」

『デッドボーイ探偵社』はNetflixで配信中。(海外ドラマNAVI)

参考元:英Radio Times


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