『ジ・アメリカンズ』や『BEAST -私のなかの獣-』で圧倒的な存在感を放つ実力派俳優、マシュー・リス。彼が次に挑むのは、イギリスジャーナリズム史上、最も象徴的な人物の一人であるハリー・エヴァンスの半生だ。BBCが製作する新作ドラマ『Dragon Slayers(原題)』で、マシューは元Sunday Times 編集長として、真実を追い求める熱き戦いに身を投じるという。米Deadlineが報じた。
-

『アガサ・クリスティー ゼロ時間へ』インタビュー【3】マシュー・リス(リーチ警部役)
12月21日(日)16:00よりミステリーチャンネルにて独占 …
20世紀最大のタブーに挑んだ「調査報道」の黄金時代
『Dragon Slayers(原題)』は、20世紀のイギリスにおける調査報道の歴史を凝縮した物語。舞台となるのは1970年代。マシュー演じるハリー率いるチームが、いかにして国家や巨大組織の闇を暴いてきたかに焦点を当てる。
劇中で描かれるのは、現代史に刻まれる重大事件の数々だ。サリドマイド薬害の被害者のために戦い、当時世界最悪と言われたDC-10墜落事故の背後にある真実を究明。さらには、20世紀で最も成功したスパイと謳われたキム・フィルビーの正体を暴露する際には、反逆罪の容疑をかけられるという絶体絶命の危機にも直面した。まさに、ペンを武器に巨大なドラゴンを屠ってきた男たちの記録といえる。
徹底したリサーチと信頼の製作陣
脚本を手掛けるのは、『The A Word(原題)』のピーター・ボウカー。1970年代という激動の時代を背景に、膨大なリサーチと出版記録に基づいたリアルな人間ドラマを構築した。また、ハリーの未亡人であり、自身も著名な編集者・作家として知られるティナ・ブラウンや、エヴァンス家の人々への直接インタビューも敢行。伝説の編集長の虚像と実像を浮き彫りにしている。製作陣には、社会現象を巻き起こしたドラマ『ミスター・ベイツvsポストオフィス』を手掛けたパトリック・ベイツが製作総指揮として参加する。
『Dragon Slayers(原題)』についての最新情報が報道され次第お伝えしていきたい。マシューが主演を務める最新ドラマ『ウィドウズ・ベイ』はApple TVにて独占配信中。(海外ドラマNAVI)
参考元:Deadline




