今後のMCUを牽引する存在!?マーベルの“妹”キャラクター【3選】

破格のメガヒット超大作によってエンターテイメント史を塗り替えてきたマーベル・スタジオ。アベンジャーズらヒーローを描いてきた MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)は、映画・ドラマシリーズを問わず創造されており、そのあらゆる作品がディズニー公式動画配信サービスDisney+(ディズニープラス)にて配信中。アイアンマン、キャプテン・アメリカ、ソーといったヒーローたちによる壮大なアクションや彼らが敵へと挑むまでの人間ドラマなどが世界中を熱狂させ続けてきた。

9月6日(金)は、漫画家の畑田国男氏の主導で妹にエールを送る日として制定された“妹の日”。そこでこの度、姉や兄と共に敵へ立ち向かい、戦いを重ねるごとに頼もしく成長するなどし、活躍の幅を広げ続けている、〈MCUに登場する3人の“妹”キャラクター〉を紹介する。若き彼女たちが、今後のMCUを引っ張っていく存在になっていくに違いない。

 

MCUの“妹”キャラクター

ネビュラ


【ガモーラの妹…“過激な暗殺者であり、こじらせ女子” ネビュラ】

姉のガモーラと共にサノスの養女として殺人兵器として育てられ、その過程で体の大半を機械にされてしまったネビュラ。感情ゼロの冷酷な暗殺者として生き続けてきたが、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』(2017)では、サノスを裏切って“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”と行動するようになった姉を許せず、ガモーラに戦いを挑む。しかしトドメを刺すことができず、長年秘めていた嫉妬心や愛憎入り混じった複雑な感情を打ち明け、腹を割って話したことで和解。

その後は、自らも“ガーディアンズ”の仲間になり、少しずつだが感情も芽生えるように。しかし、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)でガモーラはサノスの野望の犠牲となってしまう…。復讐心と深い悲しみを抱えたネビュラは、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)でもアベンジャーズの一員として共闘し、サノスとの最終決戦にも大きく貢献。当初は妹らしさは微塵も感じられなかったが、次第にクールながら妹感あふれる顔を覗かせるようになり、今や“愛おしがられるキャラクター”だ。

主な登場作品
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズ、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』、『アベンジャーズ/エンドゲーム』、『ソー:ラブ&サンダー』

シュリ


【ブラックパンサーことティ・チャラの妹…“兄の想いを受け継ぐ、ブラコン王女” シュリ】

幼い頃から発明家・科学者としての才能を発揮し、様々な技術開発により祖国ワカンダの発展に貢献してきたシュリ。家族を愛し、兄のティ・チャラを頻繁にからかうほど明るく活発な妹感あふれる女性。ティ・チャラのワカンダ国王就任の際は心から祝福し、戦闘の手助けや仲間の治療など、さまざまな面で兄を支えた。

「エンドゲーム」では兄やワカンダの仲間と共に、アベンジャーズの一員としてサノスとの最終決戦に参加。しかし、『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』(2022)では、愛する兄との別れを経験…。悲しみから約1年が経っても立ち直れずにいたシュリは、ラボに籠もりながら研究に明け暮れる日々を送っていた。

そんなある日、ワカンダの民の安全を脅かす危機が迫り、シュリは兄から受け継いだ王女として、そしてブラックパンサーの妹として、自身の運命と向き合うことに。大いなる責任と向き合いながらブラックパンサーを継ぐことを決心し、見事ワカンダを救った。

主な登場作品
『ブラックパンサー』、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』、『アベンジャーズ/エンドゲーム』、『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』

エレーナ


【ブラック・ウィドウことナターシャ・ロマノフの妹…“姉に匹敵する戦闘能力を持つ、ツンデレガール” エレーナ】

幼い頃から、ブラック・ウィドウことナターシャ・ロマノフと同じく、スパイ機関レッドルームの暗殺者として育成されたエレーナ。シュリとは異なり、ナターシャとエレーナは血が繋がって
おらず、過去の任務の一環で疑似家族を演じた偽の“姉妹”。『ブラック・ウィドウ』(2021)では“姉”と数年ぶりの再会を果たすも、いきなり銃を向け合うなど、仲が良いとは言えない様子。

しかし、ナターシャの“ヒーロー着地ポーズ”をからかってみたり、購入したベストを自慢したりと姉妹らしい絆も垣間見せた。その後、姉妹で協力し家族を再集結させ、レッドルームを壊滅させる計画を始動。クライマックスでは、まるで本物の家族のように言葉を交わさずとも互いの役割を果たす華麗な連携プレーも魅せ、壊滅計画を見事達成した。

その後、ナターシャは「エンドゲーム」での“衝撃の決断”により命を落としてしまう。姉の死をホークアイの責任だと勘違いしたエレーナは、ドラマシリーズ『ホークアイ』で再登場。血が繋がっておらずとも姉のことを想い、心の奥底で慕い続ける、妹らしさ満載なキャラクターだ。

2025年劇場公開の『サンダーボルツ*(原題)』ではメインキャラクターのひとりとして登場することが明らかになっており、今後の活躍にも期待だ。

主な登場作品
『ブラック・ウィドウ』、『ホークアイ』

幾度となく地球の危機を救って来たヒーローたちの活躍を描くだけでなく、ヒーローたちの生い立ちや苦悩、仲間との楽しい思い出など人間ドラマも描いてきたMCU。この機会に、姉妹や兄妹のヒーローが活躍する作品に注目してみてはいかがだろうか。

(海外ドラマNAVI)

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