『THIS IS US』キャスト、ドラマを振り返るポッドキャストで久々の再会

2016年から2022年まで6シーズンにわたって米NBCにて放送された大ヒットドラマ『THIS IS US/ディス・イズ・アス』。番組に出演していたキャストたちによる新企画として、ドラマを振り返るポッドキャスト番組が誕生したことは当サイトでもお伝えしてきたが、ジャック役のマイロ・ヴィンティミリアが収録に参加し話題を集めている。

 

『THIS IS US』を再現

ピアソン一家の母親レベッカ役マンディ・ムーア、息子ランドル役のスターリング・K・ブラウン、そしてレベッカの義理の息子となるトビー役クリス・サリヴァンという3人が司会を務めるポッドキャスト『THAT WAS US(原題)』。5月から配信を開始し、クリエイターのダン・フォーゲルマンやベス役のスーザン・ケレチ・ワトソン、ミゲル役のジョン・ウエルタスらがゲストとして出演してきた。

そして、ついに本作で愛されたジャックを演じたマイロが収録に参加。最終回が放送されてから約2年ぶりとなるピアソン夫妻のリユニオンが実現した。ポッドキャスト公式Instagramに投稿された写真には、司会を務める3人と仲良くうつるマイロの姿が。また、別の写真では第3子を妊娠中のマンディの大きなお腹を見ることもできる。実はこのポーズは、『THIS IS US』でレベッカが妊娠中だった頃を撮影した時にとっていた写真と同じポーズを再現しているのだ。

キャストが持ち帰ったものは?

ポッドキャストでは、『THIS IS US』の撮影現場から持ち帰ったものが話題に。マンディはレベッカの月のネックレスを、クリスはジャックとレベッカの愛用者だったジープのワゴニアを、そしてスターリングはランダルとベスの写真をもらっていたことを明かした。

まだポッドキャストに登場していないケイト役のクリッシー・メッツとケヴィン役のジャスティン・ハートリーについては6月に以下のようなコメントをしていた。

「カナダで撮影中のジャスティンは戻り次第ここに座ってもらう予定です。同じく撮影で離れているクリッシーもね。出演者リストをたどっていくから」

ポッドキャスト番組『THAT WAS US(原題)』はSpotify、Apple、YouTubeなどで配信中。『THIS IS US』全6シーズンはDisney+(ディズニープラス)で見ることが出来る。(海外ドラマNAVI)

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Photo:『That Was Us』公式Instagramより