人気犯罪捜査ドラマ『クリミナル・マインド FBI行動分析課』のリバイバル版となる『クリミナル・マインド/FBI行動分析課:エボリューション』シーズン2(通算シーズン17)には、本家シリーズのキャラクターだったジェイソン・ギデオンの元妻であるジル・ギデオン博士が登場する。デヴィッド・ロッシ役のジョー・マンテーニャが、ジル役を演じるフェリシティ・ハフマン(『デスパレートな妻たち』)との再共演について語っている。
32年ぶりの共演
シーズン2第7話「Piranha(原題)」には、ロッシと複雑な過去を持つジルが初登場し、久しぶりに二人が再会を果たすクリフハンガーで終了した。
二人の間に因縁めいた何かが存在していることは間違いなさそうだが、演じるジョーとフェリシティも、すでに1988年公開のコメディ映画『週末はマフィアと!』と、1992年に放送されたドラマシリーズ『ウォーターエンジン/アメリカ帝国の陰謀』で共演し、歴史を分かち合っている。またジョーは、フェリシティの夫で俳優のウィリアム・H・メイシー(『シェイムレス 俺たちに恥はない』)の長年にわたる良き友人で、フェリシティとも旧知の仲なのだ。
米Entertainment Weeklyのインタビューに応じたジョーがフェリシティとの再共演について、「僕たちは共演した歴史があるし、何年もお互いのことを知っているから、こういった関係に身を置けるのは何にも増して最高だよ」とコメント。
さらにロッシとジルの複雑な関係についても、こう触れている。
「それは番組の面白くてエキサイティングな側面で、こうした個人的な物語に踏み込むのがいいよね。心配しなくても事件は解決するよ。だけど下から支えているのは、その裏で起こっていることなんだ。完全に信頼している旧知の人と一緒にそれを出来ると、さらに素晴らしいものになる」そう語ったジョーは、32年ぶりとなるフェリシティとの共演を心から楽しんだ様子。
そして、インタビューに同席したフェリシティもジョーとの再共演について、「ずっと彼を尊敬してきたから、ひとつ目は安心感があったのが良かったですね。特にゲスト出演者の場合は、17年間も続いている作品に新キャストとして参加することになりますから」と回答。ジョーの存在により、必要以上に緊張を感じずに済んだようだ。
続けて、スクリーン上でダイナミズムを生み出すことにも言及し、「2つ目は称賛の度合いですね。だから失敗しないように努めたし、彼を信頼して尊敬しているから、それが役に立ったんじゃないかな。大胆になりやすかったし、こういう作品ではそれが必要だと思います」とも付け加えた。
ロッシとジルの隠された過去は、シーズン2第3話以降に徐々に明かされていくはずだ。今後の展開に注目しておきたい。
『クリミナル・マインド FBI行動分析課』シーズン17は、米Paramount+にて配信中。日本ではシーズン1~16がDisney+(ディズニープラス)にて配信中。(海外ドラマNAVI)
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