『NCIS:トニー&ジヴァ』8人の新キャストが発表!二人の娘を演じるのは?

『NCIS ~ネイビー犯罪捜査班』のトニー&ジヴァことマイケル・ウェザリーとコート・デ・パブロを主演にした新スピンオフ『NCIS: Tony & Ziva(原題)』の撮影がついにブダペストで開始し、新たなキャスト8名も明らかになった。米Deadlineが報じている。

 

ハンガリーの首都ブダペストで撮影が開始

Paramount+で製作が進められている『NCIS: Tony & Ziva(原題)』。ハンガリーの首都ブダペストで撮影が開始されたが、それと同時に登場するキャラクターと演じる俳優たちも明らかになった。

パリが舞台となる『NCIS: Tony & Ziva(原題)』。死んだと思われていたジヴァがトニーと娘タリのもとに戻って一緒に暮らし始めたものの、トニーの警備会社が襲撃され、二人はヨーロッパ中を逃げ回り、誰が自分たちを追っているのかを突き止めなければならなくなる――というストーリー。

新キャストとキャラクター紹介は以下の通り

アイラ・ジー(『サンドマン』

トニーとジヴァの娘タリ役を演じる。12歳になったタリは親から子ども扱いされるのにうんざり。周囲の大人たちが認めるよりも直感的で警戒心が強く、そのことを証明する準備ができている。

アミタ・スマン(『暗黒と神秘の骨』

トニーの警備会社で最高技術責任者を務めるクローデット役。会社がうまくいっているのは彼女のおかげ。解決できない問題も解読できない暗号もない。

マクシミリアン・オシンスキー(『ニュー・アムステルダム 医師たちのカルテ』

ロシア出身のボリス役。世界で最も優れたコンピューターハッカーの一人。法律や礼儀正しい社会の外で生活し、その匿名性と自由を楽しんでいる。

ナシーマ・ベンチコー(『エミリー、パリへ行く』

元フランス情報局対外安全総局(DGSE)の諜報員マルティーヌ役。彼女は優雅で狡猾であり、自己利益を守るためにどんな対立の両面も巧みに操る。

ジュリアン・オヴェンデン(『ナイトフォール -悲運の騎士団-』

元NSAのコンピュータプログラマーで、現在はインターポールの事務総長を務めるジョナ役。魅力的で決断力があり自信に満ちたジョナは、世界の問題点を見抜き、それを修正できると確信している。

テレンス・メイナード(『刑事シンクレア シャーウッドの事件』

経験が豊富なセラピストであるドクター・ラング役。穏やかでありながら洞察力に優れ、重度のトラウマを抱える患者の治療にあたっている。

ララ・ロッシ(『クロッシング・ライン ~ヨーロッパ特別捜査チーム~』)

特別空挺部隊(SAS)での経歴を持つソフィー役。タリの世話をしている。

ジェームズ・ダーシー(『エージェント・カーター』

インターポールの高官であるヘンリー役。仕事に集中するあまり独身を貫き、自分の仕事に幸福を見いだしてきた。

世界中で絶大な人気を誇る『NCIS』ユニバースは拡大中で、マーク・ハーモン演じたリロイ・ジェスロ・ギブスの若かりし頃を描く『NCIS:Origin(原題)』も進行中だ。

『NCIS ~ネイビー犯罪捜査班』シーズン1~20は、Huluにて配信中。最新シリーズ『NCIS:シドニー』はParamount+で配信中

(海外ドラマNAVI)

Photo:XアカウントCollider (@Collider) より