【アクションチャンネル 8月ラインナップ】『シカゴ・ファイア』『シカゴ P.D.』最新シリーズ日本初放送

日本唯一のアクション海外ドラマ専門チャンネル、アクションチャンネルの8月のラインナップをご紹介しよう。

『シカゴ』シリーズ、最も悲惨なキャラクターの死【5選】

『シカゴ・ファイア』に始まり『シカゴ・P.D.』『シカゴ・メッド』『シカゴ・ジャスティス』と巨大フランチャイズ「ワン・シカゴ（One Chicago）」を展開中の大人気シリーズ。 日々、命に向き合う各分野のエキスパートたちだが、時には身近な死に直面することも。TV Insiderが選んだ最も悲惨なキ...

『クライム・イン・リゾート～元捜査官アレックスの犯罪ファイル』

8月21日（水）23：00スタート

セブ州マクタン島で暮らす元捜査官の男が、島を襲う凶悪犯罪に立ち向かう南国クライム・アクション。

アメリカのTVシリーズとしては初めて全編フィリピンで撮影された本作は、2020年にケーブル局WGN Americaで放送されて成功を収め、2023年にシーズン2がリリース。

アメリカの麻薬取締局の潜入捜査官だったアレックス･ウォーカー（クリスチャン・ケイン『レバレッジ　～詐欺師たちの流儀』）は、相棒に裏切られたことをきっかけに組織を辞め、フィリピンで土産物店を営みながら穏やかな余生を過ごそうと、セブ島の隣のマクタン島にやって来る。しかし地元警察の危うい潜入捜査を目の当たりにし、余計な手出し・口出しをしてしまったばかりに、彼らの捜査に協力する羽目に…。麻薬取締局時代に培った知識と身体能力、元潜入捜査官ならではの話術や機転を買われたアレックスは、女性刑事のカイ（サマンサ･リシェル）、武術の達人エルネスト（アーサー･アクーニャ）とともに、麻薬取引や人身売買、殺人事件など、島で起こる事件の捜査に次々と駆り出されることになる。リゾート地ならではの美しいビーチや南国の雰囲気が楽しめる、夏にピッタリの痛快クライム・アクションだ。

製作総指揮・監督・脚本を務めるのは、映画『インデペンデンス・デイ」などの大作映画を手掛けたヒットメーカー、ディーン・デヴリン。主演のクリスチャン・ケインとは、『ライブラリアンズ』シリーズ、『レバレッジ　～詐欺師たちの流儀』に続いて本作が３度目のタッグとなる。

『シカゴ・ファイア』シーズン11

8月15日（木）23：00スタート

シカゴの街を舞台に、シカゴ消防局51分署の隊員たちが命がけで人々を守る、大ヒットレスキュー・アクションの最新シーズンがいよいよ日本初上陸！

シリーズ通算200話を達成した前シーズンでは、主人公のケイシーが、親友の子どもたちの世話をするためにポートランドへ引っ越し、恋人のブレットを残してシカゴを去ってしまった。本シーズンでは、遠距離となったケイシーとの関係に終止符を打ったブレットに新たな恋人ができるが、シーズン終盤では、ケイシーが再登場！　二人が迎える結末とは…!?　そして、キッドと結婚したセブライドは、自分のキャリアのためにある決断をするが、それはシカゴを離れることを意味するものだった。また、ハーマンの妻シンディは闘病生活を送ることに。

リアルな火災、事故現場での救出劇はもちろん、家族のような深い絆で互いを支え合う消防士たちの姿に胸が熱くなる、見どころ満載のシーズン11。本シーズンから新たに51分署のメンバーとしてサム・カーバーが登場。関係が悪く疎遠にしていた兄ネイサンが現れ、サムは再び悩まされることになる。演じるのは『SEAL Team／シール・チーム』や『SCORPION／スコーピオン』に出演したジェイク・ロケット。そして『シェイムレス　俺たちに恥はない』のトニー・マルコビッチ役でおなじみのタイラー・ジェイコブ・ムーアが、問題のある兄ネイサン役でゲスト出演する。

『シカゴ P.D.』シーズン10

8月16日（金）23：00スタート

記念すべきシリーズ通算200話を達成した大人気ロングランシリーズ。

ボイトとアプトン、そしてハルステッドが関わっていた麻薬カルテルの捜査が、ボスであるエスカーノの死、さらにボイトが大事にしていた情報屋アナが死亡するという悲劇により幕を閉じた前シーズン。アナを撃ったアプトンと、アナを死なせた責任を感じるボイトとの間には溝が生まれてしまう。マケイラを養子に迎えたバージェスは、マケイラと3人で一緒に暮らそうというルゼックの提案を受け入れる決意をする。また、ある事件の捜査中に容疑者を刺殺してしまったハルステッドは、この出来事をきっかけに人生を変える大きな決断をする。

本シーズンではボイトの上司としてパディ・オニールが新登場。シーズン前半では、オニールの息子ショーンが絡む事件が発生し、息子を守りたいオニールと、ショーンを逮捕しようと捜査を進める特捜班との間で対立が生まれる。オニールを演じるのは、『アンフォゲッタブル　完全記憶捜査』や『LEFTOVERS／残された世界』に出演したマイケル・ガストン。その息子ショーンを、『イエローストーン』出演のジェファーソン・ホワイトが演じる。

前シーズンで、警察学校を卒業したばかりの見習い警官として特捜班に配属されたダンテ・トレスを演じるのはベンハミン・レビ・アギラル。本シーズンからレギュラー出演となるトレスの活躍にも注目。また、第3話をもって降板することが発表された、ジェイ・ハルステッド役のジェシー・リー・ソファー。メインキャストとしてシーズン1から出演してきた彼の姿を見られなくなるのは残念だが、本シーズン第16話では監督としてカムバック！　シーズン11でもエピソード監督を務めており、これまでとは違った形での関わりを見られるのは嬉しいところ。

特集：ドイツもこいつもヤンチャなヤツら

『アラーム・フォー・コブラ11～ゼミル＆ベン』シーズン2

8月5日（月）21：00スタート

ドイツの高速道路アウトバーンを舞台に、高速警察隊のコンビ「コブラ11」の活躍を描く大ヒットポリス・アクションドラマ。1996年から今なお続く大ヒット長寿ドラマの『ゼミル＆ベン編』シーズン2を独占日本初放送。

ゼミルの妻アンドレアが麻薬組織の男に誘拐されたり、ベンの同級生がロシア人マフィア絡みの犯罪に巻き込まれたりと、本シーズンでもゼミルとベンの前に様々な事件が襲い掛かる。規則を無視した捜査を繰り広げる二人は、高速道路で大惨事を引き起こした責任を負って小学校の交通教室担当に回されたり、あるセレモニーで大失態を犯して閑職へ追いやられたりと、色々とやらかしながらも数々の犯罪から街とアウトバーンを守っていく！

『ラストコップ～刑事ミック　失われた20年』シーズン2～3

8月23日（金）21：00スタート

20年ぶりに目覚めた刑事が俺様スタイルで難事件に挑む、ドイツ発の大ヒットクライム・アクションドラマ、待望のシーズン2＆3を独占日本初放送。

何者かに撃たれて昏睡状態にあった刑事ミックは20年の時を経て突如目覚め、刑事として現場に復帰する。年下のカタブツ刑事とコンビを組み、ぶつかりながらも難事件を解決していく。20年眠っている間に、妻のリザは同僚のローラントと交際を始め、大好きなバンド、クイーンのボーカルはこの世を去り、そして世の中は禁煙が常識に…。受け入れられないことが多々ありながらも、ミックは人生に折り合いをつけながら、80年代のままの自分をアップデートしていく。シーズン2ではスタート早々、波乱含みな展開で観る者を楽しませてくれる。相棒であり、愛娘イザベルの恋人でもあるアンドレアスとの絆も深まり、でこぼこコンビも絶好調！時代錯誤な発言や態度も多いがどこか憎めない男、ミックの活躍からますます目が離せない新シーズン。

その他にもドイツ作品を多数放送！

・『BLACKOUT―ヨーロッパ大停電―』
8月10日（土）23：55から全6話一挙放送
・『刑事サニー　サイコキラーを追う女』
8月12日（月・祝）8：45から全6話一挙放送
・『DRIFT～ブラザー・バディの事件簿～』
8月17日（土）7：30スタート 毎週土曜日2話連続放送
・『アインシュタイン ～天才科学者の殺人捜査～』
8月18日（日）深夜1：00スタート 毎週日曜日5話連続放送

（海外ドラマNAVI）