宮崎吾朗が監督し、テレビアニメにもなった『山賊のむすめ ローニャ』ドラマ版、日本独占初放送・配信!

『長くつ下のピッピ』『やかまし村の子どもたち』『ロッタちゃん』などのヒットシリーズで知られる人気作家アストリッド・リンドグレーンによるスウェーデンの児童文学「山賊のむすめローニャ」。リンドグレーンの最後の児童文学書としても知られる本作のドラマ版『山賊のむすめ ローニャ』がWOWOWにて日本独占初放送&配信される。

 

ヨーロッパではNetflix配信中

山賊の夫妻のもとに生まれた少女ローニャは、愛情に包まれながらすくすくと育ち、“妖し鳥”や“灰色こびと”などが住む森の楽しさや恐ろしさを学んでいく。やがてローニャは、“地獄の口”で一人の少年と出会い……。

ローニャの冒険や北欧の大自然を最先端のVFXも駆使してスケールたっぷりに描く。

『山賊のむすめ ローニャ』あらすじ

『山賊のむすめ ローニャ』(c)2022 Viaplay Group Sweden AB, Filmlance International AB, Film i Vast AB and Ahil UAB_Photo Audrius Solominas

 

山賊の頭マッティスとその妻の間に待望の娘ローニャが生まれる。しかし、その夜に落ちた雷で夫妻の住むとりでには“地獄の口”と呼ばれる大きな裂け目が。ローニャは両親やその仲間たちに愛されながら育つが、彼らが暮らすとりでの子どもはローニャだけ。ようやく一人でとりでの外に出ることを許されたローニャだったが、森で楽しく遊んだ後に眠ってしまい “灰色こびと”に囲まれてしまうことも。

同じ森にはボルカが率いる別の山賊たちもいて、マッティス率いる山賊たちと対立していた。ボルカは村の代官にわいろを渡して取り締まりを免れていたが、代官の裏切りによって焼き討ちをかけられてしまう。そんなある日、ローニャは“地獄の口”の向こう側で初めて自分以外の子どもを発見。その少年の名はビルク。ボルカの息子だった。敵対する山賊の子どもであるローニャとビルクは、反発しながらも徐々に友情を育むが……。

日本語吹替版予告

キャスト情報

ローニャ役に大抜擢されたのは2008年生まれのスウェーデン人子役のシェシュティン・リンデン。2020年に女優デビューし、2022年にアドベンチャードラマシリーズ『Kronprinsen som försvann(原題)』で母親が消えてしまった王子と共に冒険に出る少女を演じ 、今年『山賊のむすめ ローニャ』で主演の座を獲得。

そんなローニャの両親には『刑事ペーテル ~未解決事件捜査班~』のヨルマ役で知られるクリストファー・ワゲリーン(父親マッティス役)と映画『魂のまなざし』や『TOVE/トーベ』などに出演するクリスタ・コソネン(母親ローヴィス役)がキャスティングされている。

ファンタジー超大作『山賊のむすめ ローニャ』は8月25日(日)15:00よりWOWOWにて日本初独占放送スタート。(海外ドラマNAVI)

Photo:『山賊のむすめ ローニャ』(c) 2024 Filmlance/Viaplay Group/(c)2022 Viaplay Group Sweden AB, Filmlance International AB, Film i Vast AB and Ahil UAB_Photo Audrius Solominas