ニュース

『スター・ウォーズ:アコライト』製作チーム、男女間の賃金格差が明らかに

2024年6月28日 ※本ページにはアフィリエイト広告が含まれます

スター・ウォーズ:アコライト

『スター・ウォーズ』ユニバースの最新ドラマ『スター・ウォーズ:アコライト』の製作チームにおける男女間の賃金格差が明らかになった。

ディズニーが提出した書類によって明らかに…

『アコライト』は、『ファントム・メナス』のおよそ100年前を舞台に、メイとオーシャという双子の姉妹(アマンドラ・ステンバーグが一人2役)を中心に、次々に起こるジェダイ殺人事件の謎に迫る。

米Forbesによると、『アコライト』のキャストは女性が中心であるにもかかわらず、ディズニーが提出した書類で、番組における男女間の賃金格差がかなり大きいことが分かった。

本シリーズの撮影が真只中だった昨年4月初旬、番組スタッフ695人のうち女性はわずか30%で、女性の平均時給は男性より19.4%も低かったという。それだけでなく、時給を最高から最低の順に並べて出た中央値よりも、女性の時給は13.5%も低かったとのこと。

さらに、最下部と中間部の2つの時給帯では男性の人数が女性を上回っているものの、最高時給帯では男性が53%を占めている。これらの数字が、どれだけ男女の賃金格差が大きいかを物語っていると言えるだろう。

以前に、ルーカスフィルムのキャスリーン・ケネディ社長も男女の賃金格差についてではないが、「スター・ウォーズ」ユニバースの製作に関わる女性クリエイターたちは苦労していると語ったことがあった。

ケネディは、「スター・ウォーズ」作品に対するファンの期待やSNSの影響力などを踏まえ、『アコライト』のショーランナーは苦労したのではないかとレスリー・ヘッドランドの名前を挙げ、「ファンベースが男性中心なので、時にはかなり個人的な攻撃を受けることもあります」と述べていた。

Forbesは、このケネディの発言について、『スター・ウォーズ』ユニバースのファンベースに女性が少ないことを嘆く前に、作品の舞台裏で働く女性たちが、男性と同等の賃金を貰えるようにするべきではないかと指摘している。

『スター・ウォーズ:アコライト』は、Disney+(ディズニープラス)にて毎週水曜日に新エピソードが配信中。(海外ドラマNAVI)

\月額1,140円~/

ディズニープラスに加入する

>>詳細

ドコモユーザーはさらにお得!

eximo/ahamo/ギガホのセット割ならディズニープラスの月額料金(税込1,140円)が最大6か月間割引に!
さらに爆アゲ セレクションで、セット割終了後もディズニープラスの月額料金(税抜)20%のdポイントが毎月もらえる
そのほか、ドコモからの入会限定でお得なキャンぺーンを随時実施中

ドコモから加入する

HuluとDisney+のセットプランなら月額1,690円~でHuluとディズニープラス両方が楽しめる!
Huluでは日本のドラマやバラエティ、オーディション番組、Disney+ではディズニー作品はもちろんマーベルスター・ウォーズ、さらに最新韓国ドラマBTSなどのオリジナルコンテンツを多数配信!

セットプランに加入する

>>詳細

Photo:(C)2024 Lucasfilm Ltd.

  • この記事を書いた人

海外ドラマNAVI編集部

海外ドラマNAVI編集部です。日本で放送&配信される海外ドラマはもちろん、日本未上陸の最新作からドラマスターの最新情報、製作中のドラマまで幅広い海ドラ情報をお伝えします!

-ニュース
-, ,