『アウトランダー』前日譚ドラマは「2つの時代劇を一度に楽しめる気分」キャストが語る

人気ドラマ『アウトランダー』の前日譚となるスピンオフドラマ『Outlander: Blood of My Blood(原題)』。まだ内容など明らかになっていない部分も多い中で、キャストが作品の印象を述べている。英Radio Timesが報じた。

本家とは大きく異なる「独自の作品」

本家『アウトランダー』は現在撮影中のシーズン8で幕を閉じるが、前日譚に当たるこのスピンオフでは主人公であるジェイミー・フレイザー(サム・ヒューアン)とクレア・ビーチャム(カトリーナ・バルフ)それぞれの両親のストーリーが描かれる。ジェイミーの母エレン・マッケンジーを演じるハリエット・スレイター(『PENNYWORTH/ペニーワース』)によれば、「2つの時代劇を一度に楽しめる」感じだという。

Radio Timesの独占インタビューに応じたハリエットは、今年2月から撮影が始まっている新作ドラマについてこう話す。「時代劇が大好きなんです。『ダウントン・アビー』の大ファンで、『ベルグレービア 新たなる秘密』の撮影も大好きでした。ですから、(このスピンオフは)2つの時代劇を一度に作っているような感じなんです。撮影に行く日はいつでも時間旅行をしている気分で、どこを見ても18世紀のハイランダーに見えるので、最高ですね」

一方で、スコットランドでの撮影については、「天気は荒れています」と言いつつも、「想像を絶するような美しい場所」でのシーン撮影を含め、ここでのロケが気に入っていると語った。「私はお城オタクなので、仕事でそういう場所を見て回ることができるなんて嬉しいです。風雨にさらされているけれど、このドラマの世界観に没入できるのでとてもいい環境だと思います」と、作品に適したロケ地だと太鼓判を押している。

また、この前日譚への出演が決まってからの反応について、「信じられないくらい。あんなに熱狂的なリアクションは初めてです。すでにファン層が確立されている『アウトランダー』のような作品に出演するのは本当にクールなことですね」と話す一方で、スピンオフに関しては 「すごく独自の作品のように感じます」と付け加えた。「私たちは『アウトランダー』と同じチームですし、同じ建物で撮影していますが、それらを除けばまったくと言っていいほど異なるんです」

また、本家のクレア・フレイザー役であるカトリーナ・バルフが撮影現場に来て、みんなに挨拶してくれたそうで、カトリーナがこの作品の現場を見て興奮しているようだったとも話している。

『アウトランダー』シーズン1~7(7はシーズン前半のみ)はHuluにて配信中。(海外ドラマNAVI)

参考元:英Radio Times

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