『ストレンジャー・シングス』あの相棒2人が音楽でコラボ!?「お互いの作品を聴いている」

Netflixの大ヒットSFドラマ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』のキャストが、“あの相棒”とミュージシャンとしてコラボレーションする可能性について語っている。

みんなで音楽についてよく話をする

シーズン3よりロビン役でキャストに加わったマヤ・ホークは、俳優業の傍らミュージシャンとしても活動しており、3枚目のスタジオアルバム「Chaos Heart」が5月31日にリリース予定だ。そして、『ストレンジャー・シングス』でロビンの良き相棒であるスティーブ役のジョー・キーリーも、自身のバンド「Djo」を率いている。

IndieWireのインタビューで、マヤが将来的にジョーとコラボレーションして、曲を一緒に作る計画があるのかどうかを質問された。

「『ストレンジャー・シングス』に携わっている素晴らしいミュージシャンはみんな、その質問をよくされると思います。この番組は規模が大きいから、私たちが一緒に何をしようとも、多分その影に隠れてしまうんじゃないかな。番組の誰でも公にコラボレーションするまでには、長い時間がかかりそうですね」と回答。ジョーと音楽でタッグを組む可能性があるなら、それほど番組の影響を受けないシリーズ終了後だと仄めかした。

さらにマヤは、「みんなで音楽についてよく話をするし、お互いの作品を聴いて楽しんでいますよ。今月、ジョーの音楽に起こったことを誇りに思っているし、本当にすごいですよね。突如として爆発した感じだったし」と続けている。

マヤが言及した「ジョーの音楽に起こったこと」とは、Djoの曲「End of Beginning」がTikTokで拡散され、バイラルヒットになったことを指している。

@indiepopstars Will Djo drop new music?! 🔥 #joekeery #endofbeginning #indiemusic #indiepop ♬ End of Beginning - Djo

なお、『ストレンジャー・シングス』と音楽活動のほか、マヤは実の父親で俳優のイーサン・ホークが監督した映画『Wildcat(原題)』で主演・製作を担っており、声優を務めたアニメ映画『Inside Out 2(原題)』が6月14日に米国公開予定だ。

『ストレンジャー・シングス』の最終章となるシーズン5は、Netflixにて2025年に配信予定。シーズン1~4は独占配信中。(海外ドラマNAVI)


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Photo:©Netflix