『24』『ブラックリスト』スターも！一話完結型アンソロジードラマ『ACCUSED／罪の真相』4月9日（火）より初放送

2024年4月3日 2024年4月3日 ※本ページにはアフィリエイト広告が含まれます

3月1日（金）より名称変更された「Dlife（ディーライフ）」（元FOX）にてTV初放送となる『ACCUSED／罪の真相』シーズン1、その放送スケジュールが確定した。今年1月の時点で、4月にスタートすると当サイトでも伝えていたが、この度、放送開始日が4月9日（火）22：00に決定している。

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シーズン途中から観ても楽しめる

『ACCUSED／罪の真相』は英BBCで2010年から2012年まで放送された同名ドラマのリメイク。ショーン・ビーン（『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズ）やオリヴィア・コールマン（『女王陛下のお気に入り』）が出演した元ネタは、英アカデミー賞（BAFTA賞）に7度ノミネートされ、助演女優賞を手にしている。

本作の指揮を執るのは、『X-ファイル』『24 -TWENTY FOUR-』『HOMELAND／ホームランド』といった人気ドラマを手掛けてきたハワード・ゴードンとアレックス・ガンサ。本国アメリカでのシーズン1放送中に早くもシーズン2へと更新された。

この作品は、毎回エピソードの初めに誰かが告発されるところから始まる。その人が誰に何をしたのか、視聴者は過去をさかのぼり、犯罪に至る過程を目撃していくことになる。特徴的なのは、どの被告人も、どこにでもいるような平凡な人物だということ。彼らがその時に何を感じ、どうしてその選択をしたのかが、裁判を通して描かれていく。誰にでも起こり得る内容だからこそ、観終わった後に「自分だったらどうしたか」と考えさせられてしまう内容に仕上がっている。毎週違う人物の異なる物語が描かれる、一話完結型アンソロジーのため、シーズン途中から観ても楽しむことができる。

毎週違う人物（主人公）の異なる物語が描かれる『ACCUSED／罪の真相』は、元のイギリス版と同じくゲストも豪華。シーズン1には、『ザ・シールドルール無用の警察バッジ』で主役を務めたマイケル・チクリス、『ブラックリスト』のリズ役でブレイクしたメーガン・ブーン、青春ドラマ『The O.C.』でサマーを演じたレイチェル・ビルソン、映画『リトル・ミス・サンシャイン』で知られる子役出身のアビゲイル・ブレスリン、『24』のクロエ役でおなじみのメアリー・リン・ライスカブなどが姿を見せる。