『HAWAII FIVE-O』スコット・カーン主演『ALERT 失踪者緊急警報』も！新作ドラマ2本が3月より初放送

2024年1月23日 2024年3月7日 ※本ページにはアフィリエイト広告が含まれます

海外ドラマ・エンターテイメント専門チャンネルの「FOX」は2024年3月1日（金）より「Dlife」（ディーライフ）と名称変更されることになった。そんな同局で、3月25日（月）22：00より『ALERT 失踪者緊急警報』シーズン1が日本初放送、4月より『ACCUSED／罪の真相』シーズン1がTV初放送となる。

『HAWAII FIVE-O』スコット・カーン主演『ALERT 失踪者緊急警報』も！新作ドラマ2本が3月より初放送

『HAWAII FIVE-0』スコット・カーン新作ドラマ、『9-1-1』以来の高視聴率を記録

『HAWAII FIVE-0』のダニー・"ダノ"・ウィリアムズ役で知られるスコット・カーンが出演する米FOXの新作ドラマ『Alert : Missing Person’s Unit（原題）』が、同局で『9-1-1 : Lone Star』以来の高視聴率を記録した。米Varietyらが報じている。『...

日本国内における「FOXチャンネル」の25年の伝統を受け継ぎ、大ヒットシリーズや日本初放送作品といった世界の至極のドラマを中心にお届けする「Dlife」のラインナップを一部ご紹介！

『ALERT 失踪者緊急警報』は、毎年およそ60万人もの行方不明者が出るアメリカを舞台に、行方不明者の捜索を専門とする失踪者捜索班 MPU（Missing Persons Unit）の警察官ニッキー・バティスタの活躍を描くクライム・ミステリー。ニッキーは、息子キースの失踪事件をきっかけにMPUに入局。愛する者を探す人々の失踪事件を捜査しつつ、自身もキースの捜索を続けていたが、その6年後に元夫ジェイソンが青年となったキースの写真を持って現れたことで、彼女の世界は一転する…。

一話完結形式で各話、新たな失踪事件の捜査を描きながら、シーズンを通してニッキーとジェイソンが長年捜索してきた息子キースの失踪事件の真相に迫る。深い悲しみを抱えながらも、ほかの人に同じ経験をさせまいと命がけの捜査をする捜査官ニッキーと個性豊かなMPUチームの活躍を描く、今までにないクライム・ミステリーだ。

大ヒットドラマ『ブラックリスト』で製作総指揮・脚本を担ったジョン・アイゼンドレイスがショーランナーを務め、オスカー俳優のジェイミー・フォックスも製作総指揮に名を連ねる本作。メインキャストは、『ワンス・アポン・ア・タイム』のシンデレラ役で知られるダニア・ラミレスと、『HAWAII FIVE-0』のダニー役でおなじみのスコット・カーン。

スコット・カーン、新作ドラマ『Alert』最終話の撮影で当日まで脚本を受け取らなかった理由とは？

もう一本の『ACCUSED／罪の真相』は、大人気ドラマ『HOMELAND／ホームランド』『24 -TWENTY FOUR-』のクリエイターが贈る、全15話のクライム・アンソロジー。法廷を舞台に、各エピソードの“被告人”を主人公とする本作は、人種・格差・性差別・メンタルヘルスといった現代社会が抱える様々な問題を切り口に、法定で判決を待つ主人公がどのようにして“被告人”となったのか、その経緯ともに彼らの感情や心理状況を描く。エピソードの初めに誰かが告発されるところから始まり、誰に何をしたのかといった被告人の過去をさかのぼり、犯罪に至る過程を目撃していくことになる。

特徴的なのは、どの被告人も、どこにでもいるような普通の人間だということ。彼らがその時に何を感じ、どうして被告人となるような選択をしたのかが、裁判を通して描かれる。たった一つの過ちで運命が大きく変わることがある。誰にでも起こり得る内容だからこそ、見終わった後に「自分だったらどうしたのだろうか」と考えさせられてしまう。アンソロジー形式のため、毎回異なる人物の物語が描かれるのも大きな特徴だ。

また、毎回のように豪華キャストが起用されている点も見逃せない。第1話で被告人を演じる『ザ・シールド　～ルール無用の警察バッジ～』のマイケル・チクリスをはじめ、『ブラックリスト』のメーガン・ブーン、『The O.C.』のレイチェル・ビルソン、『HAWAII FIVE-0』のイアン・アンソニー・デイルなどが登場する。

同チャンネルではもちろん、『NCIS ～ネイビー犯罪捜査班』『クリミナル・マインド／FBI vs. 異常犯罪』『LAW & ORDER：性犯罪特捜班』『9-1-1：LA救命最前線』『FBI：特別捜査班』といったそのほかの人気シリーズも引き続き放送していく。