『クリミナル・マインド FBI行動分析課』のジェーソン・ギデオン役や『HOMELAND』のソール・ベレンソン役で知られるマンディ・パティンキンが新たに出演した米Huluのミステリードラマ『DEATH & DETAIL 事実は語る』が、1シーズンで打ち切られた。米Deadlineなど複数のメディアが報じている。
最終回放送から1ヵ月足らずで…
今年1月に配信スタートとなった『DEATH & DETAIL』は、地中海を航海する豪華客船を舞台にしたミステリー。この船に乗船していたイモジェン・スコットは、間違った場所に間違ったタイミングで居合わせたことから密室殺人の第一容疑者になってしまう。彼女は無実を証明するために、因縁のある探偵と組まなければならなくなり…というストーリー。
英国が誇る“ミステリーの女王”アガサ・クリスティーの小説に影響を受けたと制作陣が明かす同作で、マンディはかつて世界一の探偵と呼ばれたルーファス・コーツワースを演じていた。この役は、クリスティー作品でおなじみのエルキュール・ポワロや、アーサー・コナン・ドイルが生んだシャーロック・ホームズ、サム・スペード(ダシール・ハメットの長編小説「マルタの鷹」の主人公)、フィリップ・マーロウ(レイモンド・チャンドラーによる小説シリーズの主人公)といった世界的に知られる架空の探偵たちにインスパイアされたキャラクターだ。
彼のほかには、ヴァイオレット・ビーン(『THE FLASH/フラッシュ』)、リンダ・エモンド(『マーダーズ・イン・ビルディング』)、ローレン・パトン(『ブルーブラッド ~NYPD家族の絆~』)、ラフル・コーリ(『iゾンビ』)なども出演していた。
全10話のシーズン1は3月5日(火)に最終回が配信された。最後のエピソードは、豪華客船で起きた事件の犯人は判明した一方、登場人物たちがその後に出かけたスキーリゾートで新たな殺人が発生したところで幕を下ろしていた。シーズン2へつながるクリフハンガーで終わったもののキャンセルとなってしまったわけだが、ニールセンが発表する動画配信サービスの視聴率ランキングで一度もトップ10に入らなかったことを考えれば、打ち切りは驚きではないとDeadlineは伝えている。
『DEATH & DETAIL 事実は語る』は日本ではDisney+(ディズニープラス)にて配信中。(海外ドラマNAVI)
参考元:米Deadline
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