大人気の青春ドラマ『ビバリーヒルズ高校白書/青春白書』の撮影現場でブレンダ役のシャナン・ドハティとケリー役のジェニー・ガースがケンカ!? 知られざる舞台裏での出来事について、シャナンがかつての共演者とともに振り返ったと、米Entertainment Weeklyが伝えている。
男性陣と比べて女性陣はうまくいっていなかった?
1990年代に社会現象を巻き起こした『ビバヒル』について、シャナンが自身のポッドキャスト番組『Let's Be Clear(原題)』の中で共演者のジェニーとの間に起きた出来事を振り返った。
シャナンはデビッド役ブライアン・オースティン・グリーンをゲストに招いた回の中で、「セットで緊張感が走った時を思い出す。(キャストの)男性陣がとても仲良くやっているのが素晴らしいと私は感じていたの。あなたたちはいつもお互いに支え合って、祝福し合っていた。でも、女性たちも同じとは限らない」と話し始めたシャナン。
それを聞いたブライアンも、「女性たちの競争が激しかったのを覚えている。傍から見ている側として簡単な状況ではなかった」と、協調性のあった男性陣と異なり、女性陣の雰囲気が穏やかなものではなかったことを認めた。さらにブライアンは、スティーブ役のアイアン・ジーリングとともにシャナンとジェニーのケンカを止めに入ったこともあると回想。シャナンがどのようにその諍いが始まったのかを説明した。
「私とジェニーの間で起きたケンカのことで本当に面白いのは、あなたが覚えているかどうかは分からないけど、その頃の彼女は“パンツダウン・デー”と名づけたいたずらをやっていて、スタッフとかのパンツをおもしろおかしく引っ張り下ろしていたの。でも、それを迷惑に思う人が出始めた」
「そんな時に、私がそれをもじった“スカートアップ・デー”っていうのをやってみたの。ジェニーはいつもカルバンクラインのメンズのボクサーショーツを履いていたから、大した問題にはならないと思って彼女のスカートをめくったのね。そしたらびっくり、彼女が怒ってきて、私もおとなしく引き下がるムードじゃなかったの」と事の発端を解説。
シャナンたちの発言を受けてEntertainment Weeklyがジェニーの所属事務所にコメントを求めているが、今のところ反応はないという。まるで小学生のいたずらのような話で呆れてしまいそうだが、今回の報道を機に確執が再燃しないことを祈るばかりだ。
On the latest episode of her podcast 'Let's Be Clear,' Shannen Doherty dished with Brian Austin Green on some offscreen beef between her and costar Jennie Garth on 'Beverly Hills, 90210.' https://t.co/zOP6vOjazb
— Entertainment Weekly (@EW) March 5, 2024
(海外ドラマNAVI)