ニュース

あの恐怖はまだ終わらない!『ザ・テラー』が5年ぶりに新シーズン制作へ

2024年2月10日 ※本ページにはアフィリエイト広告が含まれます

ザ・テラー

リドリー・スコットが製作総指揮を務め、超自然的な恐怖をテーマにした米AMCのアンソロジーシリーズ『ザ・テラー』。新シーズンがおよそ5年ぶりに制作されることが分かった。

海外ドラマ 打ち切り&更新一覧 | 2025年~2026年【403作品】

突然入ってくる、うれしい更新のニュースもあれば、見ている途中 …

2019年のシーズン2が最後となっていたが…

ヴィクトリア時代に極地探検へ向かった船員たちの恐怖体験を描くシーズン1が2018年、第二次世界大戦中に強制収容所に収容された日系アメリカ人を描くシーズン2が2019年に放送されて以来、新シーズンは制作されていなかった『ザ・テラー』。

久々に発注された全6話のシーズン3は、2012年に出版されたヴィクター・ラヴァルの小説「The Devil in Silver(原題)」を元にしており、主人公は労働者階級のペッパー。もともと運がなく気も短い彼は、なぜか精神病院で働くことになるが、患者や医師を相手に苦労するうち次第に追い詰められていき、自分の中にいる悪魔に気づく…というストーリーだ。

原作者のラヴァルが、クリストファー・キャントウェル(『ホルト・アンド・キャッチ・ファイア 制御不能な夢と野心』)とともに脚色を手掛ける。最初の2話でメガホンを取るのは、『ガールファイト』『戦慄の絆』のカリン・クサマ。2025年にお披露目予定。

AMCのエンターテインメント部門の責任者ダン・マクダーモットは、「『ザ・テラー』は、歴史的な出来事と超自然的な恐怖に取りつかれたキャラクターを組み合わせてすでに忘れがたい2シーズンをファンに届けてきました。『The Devil in Silver』は人気・評価の高い過去シーズンに続くものになるでしょう。ヴィクターの不穏な小説をクリストファー、カリンも加わった素晴らしいチームで映像化できることを楽しみにしています」と述べた。

2020年に当時のAMCのボスであったサラ・ベネットは、『ザ・テラー』は3シーズン続ける想定だと述べていたが、およそ5年ぶりの新シーズンがシリーズ最後の作品となるのだろうか。(海外ドラマNAVI)

山Pだけじゃない!人気海外ドラマで活躍する日本人俳優6人+番外編

大好きな海外ドラマにお馴染みの日本人俳優が登場すると、嬉しくなったり思わず応援したくなったりするもの。最近では、大型国際連続ドラマ『THE HEAD』で本格的に海外作品デビューを果たした山下智久や、大人気アクションドラマ『S.W.A.T.』の東京ロケでシェマー・ムーアやジェイ・ハリントンといったレギュラーキャストと共演…

参考元:米Deadline

Photo:『ザ・テラー』©Nadav Kander/AMC

  • この記事を書いた人

海外ドラマNAVI編集部

海外ドラマNAVI編集部です。日本で放送&配信される海外ドラマはもちろん、日本未上陸の最新作からドラマスターの最新情報、製作中のドラマまで幅広い海ドラ情報をお伝えします!

-ニュース
-