『STATION 19』が打ち切り決定、クリエイター&キャストが別れを惜しむ

人気医療ドラマ『グレイズ・アナトミー』のスピンオフとしてスタートした救命ドラマ『STATION 19』がシーズン7をもって打ち切りが決定し、クリエイターとキャストが別れを惜しむメッセージを発信している。

『STATION 19』打ち切り

米ABCにて2018年にキックオフした『STATION 19』は、シアトルの消防署“ステーション19”を舞台に、火災現場をはじめ、人々が救助を求める現場へ真っ先に駆け付ける女性消防士、アンディ・へレラと勇敢な仲間たちの日々を描くシリーズ。

本シリーズは、2024年3月に放送開始となるシーズン7がファイナルになることが発表された後、クリエイターのションダ・ライムズがInstagramを更新。キャスト一同が写った画像に、「忘れ難い放送期間に感謝を。キャラクターに命を吹き込んでくれた素晴らしいキャストと、それを可能にし続けたくれた視聴者に心からの敬意を払いたいと思います。魔法と感動的な瞬間、そして思い出をありがとう」とコメントを添えて感謝を伝えた。

主人公アンディ役を演じたジェイナ・リー・オルティスは、ライムズのメッセージをInstagramのストーリーに再投稿し、「まだキャンセルについて受け入れようとしている最中なの…。(番組への)愛は底なしです。ションダに感謝を」と綴っている。


ロバート・サリバン役のボリス・コジョーは、救命コスチュームに身を包んだ自身の画像に、「まだ火災は続いているから仕事へ戻るよ。#シーズン7」と投稿。

そして、ショーランナーを務めるピーター・ペイジは『STATION 19』だけでなく、米Freeformで手がけていた『Good Trouble(原題)』もキャンセルとなり、かなりショックを受けたようだが、X(旧Twitter)にて次のようなメッセージを投稿。

「才能に溢れ、善良かつ心優しく、TVの力を使って世界をより良い場所にすることを、心から信じている人たちに囲まれてきました。どのように番組が私を変えたか、また私の感謝の気持ちを表現できる言葉もありません。キャストと脚本家、スタッフ、ションダランドのみんな、番組を支えてくれた放送局の人たち、特にファンのみんなに愛を伝えたいです。ありがとう。悲しくもありますが、本当に心から感謝しています。私たちは本当に幸せ者です」

ファイナルとなる『STATION 19』シーズン7は、2024年3月14日より米ABCにて放送スタート。日本では、『STATION 19』シーズン1~6がDisney+にて配信中。(海外ドラマNAVI)

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Photo:『STATION 19』© 2023 ABC Studios