第81回ゴールデン・グローブ賞ノミネート作品一覧【テレビシリーズ部門】

2024年1月7日(日)に受賞セレモニーの開催が予定されている第81回ゴールデン・グローブ賞。各部門のノミネーション作品が現地時間12月11日(月)に発表された。ここでは、テレビ部門のノミネート一覧を紹介する。

第81回ゴールデン・グローブ賞

今回からの変更点としては、各部門の候補作が前回までの5つから6つに増えたこと、そして(映画の)興行成績とスタンダップ・コメディを称える2つの新しい賞が導入されたこと。また、2023年までは受賞式の様子は米NBCが放送していたが、今回から米CBSにて放送、米Paramount+にて配信となる。

作品別で見ると、フィナーレを迎えた『メディア王 ~華麗なる一族~』がノミネート数9つでトップに、『一流シェフのファミリーレストラン』『マーダーズ・イン・ビルディング』がそれぞれ5つノミネートされた。

『メディア王』の9ノミネートは、ゴールデン・グローブ賞史上最多となっただけでなく、HBOとHBO Maxのノミネート数を17に押し上げ、プラットフォーム別でも最多となった。次に続くNetflixは、『ザ・ディプロマット』『ザ・クラウン』のドラマ部門作品賞ノミネートを含む15ノミネートを獲得。また、『BEEF/ビーフ ~逆上~』『すべての見えない光』がリミテッド・シリーズ/アンソロジー部門作品賞にノミネートされた。Netflixを大きく牽引したのは、テレビ部門の新カテゴリー、スタンダップコメディである。6作品中5作品がNetflixの作品だ。

ABCの『アボット エレメンタリー』が唯一の放送局からのノミネート作品だが、そのノミネート数もわずか2つで、ほとんどの候補作が動画配信サービスから選ばれた。

また、コメディ部門のノミネーションは、今年度のエミー賞のノミネーションと全く同じ結果に。『アボット エレメンタリー』、『バリー』、『一流シェフのファミリーレストラン』、『ジュリー・デューティ ~17日間の陪審員体験~』、『マーダーズ・イン・ビルディング』、『テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく』である。ゴールデン・グローブ賞が6作品を選ぶのに対し、エミー賞は8作品をノミネートするためエミー賞には『マーベラス・ミセス・メイゼル』と『ウェンズデー』もノミネートされている。

また、ドラマ部門では、『1923』『ザ・ディプロマット』『ザ・モーニングショー』はゴールデン・グローブ賞のみでノミネートされたが、『ザ・クラウン』『The Last of Us』『メディア王』は両方にノミネートされている。

ゴールデン・グローブ賞テレビシリーズのドラマ部門、コメディ/ミュージカル部門、リミテッド/アンソロジー部門、スタンダップ・コメディ部門のノミネート作品一覧は以下の通り。

第81回ゴールデン・グローブ賞テレビ部門のノミネート一覧

※カッコ内は日本での配信先。

ドラマ部門

【作品賞】

『メディア王 ~華麗なる一族~』HBO(U-NEXT)
『ザ・クラウン』Netflix
『The Last of Us』HBO(U-NEXT)
『ザ・モーニングショー』Apple TV+
『1923』Paramount+(U-NEXT)
『ザ・ディプロマット』Netflix

【主演女優賞】
ヘレン・ミレン『1923』
ベラ・ラムジー『The Last of Us』
ケリー・ラッセル『ザ・ディプロマット』
セーラ・スヌーク『メディア王 ~華麗なる一族~』
イメルダ・スタウントン『ザ・クラウン』
エマ・ストーン『The Curse(原題)』

【主演男優賞】

ペドロ・パスカル『The Last of Us』
キーラン・カルキン『メディア王 ~華麗なる一族~』
ジェレミー・ストロング『メディア王 ~華麗なる一族~』
ブライアン・コックス『メディア王 ~華麗なる一族~』
ゲイリー・オールドマン『窓際のスパイ』
ドミニク・ウェスト『ザ・クラウン』

コメディ/ミュージカル部門

【作品賞】

『テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく』Apple TV+
『一流シェフのファミリーレストラン』FX(Disney+)
『アボット エレメンタリー』ABC
『マーダーズ・イン・ビルディング』Hulu(Disney+)
『バリー』HBO(U-NEXT)
『ジュリー・デューティ ~17日間の陪審員体験~』Amazon

【主演女優賞】

アヨ・エデビリ『一流シェフのファミリーレストラン』
ナターシャ・リオン『Poker Face(原題)』
キンタ・ブランソン『アボット エレメンタリー』
レイチェル・ブロズナハン『マーベラス・ミセス・メイゼル』
セレーナ・ゴメス『マーダーズ・イン・ビルディング』
エル・ファニング『THE GREAT ~エカチェリーナの時々真実の物語~』

【主演男優賞】

ジェイソン・シーゲル『シュリンキング 悩めるセラピスト』
ジェイソン・サダイキス『テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく』
ジェレミー・アレン・ホワイト『一流シェフのファミリーレストラン』
ビル・ヘイダー『バリー』
スティーヴ・マーティン『マーダーズ・イン・ビルディング』
マーティン・ショート『マーダーズ・イン・ビルディング』

【助演女優賞】

エリザベス・デビッキ『ザ・クラウン』
アビー・エリオット『一流シェフのファミリーレストラン』
クリスティナ・リッチ『イエロージャケッツ』
J・スミス=キャメロン『メディア王 ~華麗なる一族~』
メリル・ストリープ『マーダーズ・イン・ビルディング』
ハンナ・ワディンガム『テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく』

【助演男優賞】

ビリー・クラダップ『ザ・モーニングショー』
マシュー・マクファディン『メディア王』
エボン・モス=バクラック『一流シェフのファミリーレストラン』
アラン・ラック『メディア王』
アレキサンダー・スカルスガルド『メディア王』
ジェームズ・マースデン『ジュリー・デューティ ~17日間の陪審員体験~』

リミテッド/アンソロジー部門

【作品賞】
『BEEF/ビーフ ~逆上~』Netflix
『レッスン in ケミストリー』Apple TV+
『デイジー・ジョーンズ・アンド・ザ・シックスがマジで最高だった頃』Amazon
『すべての見えない光』Netflix
『Fellow Travelers(原題)』Showtime
『FARGO/ファーゴ』FX

【主演女優賞】
ライリー・キーオ『デイジー・ジョーンズ・アンド・ザ・シックスがマジで最高だった頃』
ブリー・ラーソン『レッスン in ケミストリー』
エリザベス・オルセン『ラブ&デス』
ジュノー・テンプル『FARGO/ファーゴ』
レイチェル・ワイズ『戦慄の絆』
アリ・ウォン『BEEF/ビーフ ~逆上~』

【主演男優賞】
スティーヴン・ユァン『BEEF/ビーフ ~逆上~』
マット・ボマー『Fellow Travelers(原題)』
サム・クラフリン『デイジー・ジョーンズ・アンド・ザ・シックスがマジで最高だった頃』
ジョン・ハム『FARGO/ファーゴ』
ウディ・ハレルソン『ホワイトハウス・プラマーズ/米国政治の失墜を招いた男たち』
デヴィッド・オイェロウォ『Lawmen: Bass Reeves(原題)』

スタンダップ・コメディ部門

『エイミー・シューマーのアナタは緊急連絡先!』Netflix
『クリス・ロックの勝手に激オコ』Netflix
『"Wanda Sykes: I'm an Entertainer』Netflix
『"Sarah Silverman: Someone You Love』HBO
『Trevor Noah: Where Was I』Netflix

参照元:varietyCBS news

(海外ドラマNAVI)

Photo:『メディア王 ~華麗なる一族~』©2018 Home Box Office, Inc. All rights reserved. HBO® and related channels and service marks are the property of Home Box Office, Inc.