これまで、多くのテレビ番組で印象的な剣が登場してきた。かっこいいアクションシーンを飾る貴重なアイテムとして、時には剣そのものに愛称がつけられてファンに愛されることも。今回は、これまでテレビドラマに登場してきた剣の中から特に印象的なものをご紹介。(米Screen Rantより) 様々な事情から作品を去っていくキャラクターたち。キャストが問 …
もっと早く降板させるべきだった海外ドラマのキャラクター5選
『ウォーキング・デッド』ミショーンの「日本刀」
過酷な状況下を生き抜くために激しい戦いが繰り広げられる『ウォーキング・デッド』。このドラマでミショーンの相棒となったのが、なんと日本刀。その印象的な刀でウォーカーたちを切り裂いてきた。そして、この剣が印象的になったのは、『ウォーキング・デッド』の中心キャラクターの一人であるミショーンが、この武器と共に成長してきたから。数々の武器が登場する中、最もクールな武器のひとつとしてファンに愛された。
『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』ターガリエン王の「ブラックファイア」
「ブラックファイア」は、『ゲーム・オブ・スローンズ』のスピンオフドラマ『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』の中で、代々のターガリエン王が受け継いできたヴァリリア鋼の剣。‟征服王“ことエイゴンが所有したもので、シーズン1で初登場し、その美しさは視聴者を惹きつけた。ヴァリリア鋼の剣は一般的な剣よりも軽く、非常に丈夫なのが特徴だが、まだ戦いで使用されるシーンはない。
『ラスト・キングダム』ウートレッドの「サーペント・ブレス」
『ラスト・キングダム』の主人公ウートレッドは、「サーペント・ブレス」と呼ばれる剣を操る。この剣は片手握りの豪華な刀身で、柄の先端には琥珀色の石の細工が施されている。『ラスト・キングダム』においてはイングランドを真に団結させる剣であり、これまで数え切れないほどの戦場を戦い抜いてきた。
『ウィッチャー』ゲラルトの「剣」
『ウィッチャー』でゲラルトが持つ剣に愛称はないが、これもドラマシリーズで最もよく知られている剣のひとつであることは間違いない。大きな鋼鉄の剣は頭蓋骨を切り裂くほどに鋭利。ゲラルトの戦闘シーンでたびたびクローズアップされ、剣の質と豪華なデザインが主張されている。
『ヴァイキング 〜海の覇者たち〜』ラグナルの「王の剣」
『ヴァイキング』でラグナルが手にする「王の剣」は、柄が宝石で装飾され、刃にはルーン文字が刻まれている。最初はホリック王が所有していたものだが、ラグナルが王になったときに奪われ、後にビヨルンがカテガットの王になった際に受け継がれた。戦闘では使用されていないが、テレビ史の中でも群を抜いて壮大な剣。
『ONE PIECE』ミホークの「夜」
漫画「ONE PIECE」に登場したミホークの剣「夜」は、2023年に配信されたNetflixの実写ドラマでも、その姿を見ることができる。『ONE PIECE』において、ミホークは世界最高の剣士とされているが、「夜」もまさに称号にふさわしい一本。非常に大きく、恐ろしく強く、豪華なデザインの「夜」はミホークの代名詞とも言える存在だ。
『ゲーム・オブ・スローンズ』ジョン・スノウの「ロングクロウ」
これまで数多くの剣が登場してきたテレビ史の中で最も象徴的と言えるのは、ジョン・スノウが持つヴァリリア鋼の「ロングクロウ」だろう。この古い歴史を持つ剣は、ホワイト・ウォーカーを倒すなど、数々の壮絶な戦いを切り抜けてきたジョン・スノウの伝説に華を添えた。
(海外ドラマNAVI)