『アストリッドとラファエル 文書係の事件録』全4シーズン、12月23日(土)より一挙放送!

几帳面で論理的なアストリッドとちょっとガサツだけど大らかなラファエルという正反対の二人が、互いの足りない部分を補い合い協力し合うことで様々な事件を解決していくフランス発ミステリー『アストリッドとラファエル 文書係の事件録』。そのシーズン1~4がミステリーチャンネルにて12月23日(土)朝6:00より一挙放送!

アストリッドとラファエルの軌跡を一気に振り返る

ここ数年注目の高まっているフレンチ・ミステリーの代表格と言えるのが、2019年よりFrance 2で放送された本作。論理的で几帳面、犯罪捜査のデータベースのようなアストリッドと、思いつきで行動する猛進型だが、おおらかで誰に対してもフレンドリーなラファエルという正反対の二人。しかし、アストリッドは自閉症を周りから理解されない苦悩を抱え、一方のラファエルも愛息の親権を失う悲しみを抱えていた。彼女たちは互いの苦悩と孤独を理解し合い、事件を解決したいという情熱を共有することで、徐々に距離が近づき、最強のバディとなっていく。

日本でも人気の同シリーズを、12月23日(土)から24日(日)にかけて一挙放送。ミステリードラマとしての謎解きの面白さだけでなく、登場人物のキャラクターや関係性を丁寧に描いており、アストリッドとラファエルが友情を育む過程や、アストリッドが自閉症と向き合いながら前向きに歩んでいく姿、アストリッドとテツオの恋の進展といった登場人物たちの変化をシーズン1から改めてじっくり観てみる絶好のチャンスだ。

犯罪資料局で働く自閉症のアストリッドは、警官だった父親の影響を受け、子どもの頃から刑事事件の調書や謎解きに人一倍興味を持っていた。さらに、犯罪学者や監察医並の知識も兼ね備える彼女は、ある日、医師の自殺を調べる警視のラファエルに的確な資料を出したことで才能を見出され、医師が動機もなく自殺した3件の事件を一緒に調べてくれとスカウトされる。

『アストリッドとラファエル 文書係の事件録』全4シーズンの一挙放送は、ミステリーチャンネルにて12月23日(土)朝6:00スタート。(海外ドラマNAVI)

Photo:『アストリッドとラファエル 文書係の事件録』シーズン4 © FRANCE TÉLÉVISIONS - JLA PRODUCTIONS - Be-FILMS - RTBF (Télévision belge) – 2023