
Netflixの人気アンソロジードラマ『ブラック・ミラー』の最新シーズンとなるシーズン7の配信日が決定し、予告編が解禁された。
あのキャラがカムバック!
『ブラック・ミラー』は、チャーリー・ブルッカーがクリエイター兼ショーランナーを務め、テクノロジーがもたらす予期せぬ社会変化を描く。ファン待望のシーズン7が、ついに4月10日にNetflixで配信されることが決定した。新シーズンは全6話構成になるという。
解禁された予告編では、シーズン7のキャスト陣が明らかになり、新たな映像も初披露された。『一流シェフのファミリーレストラン』のウィル・ポールターと『インダストリー』のアシム・チョードリーが、2018年のインタラクティブ映画版『ブラック・ミラー:バンダースナッチ』以来、再び『ブラック・ミラー』の世界に登場する。
また、新キャストとしてミシェル・オースティン(『産婦人科医アダムの赤裸々日記』)、ベン・ベイリー・スミス(『キャシアン・アンドー』)、ジョシュ・ファイナン(『セイ・ナッシング』)、ジェームズ・ネルソン=ジョイス(『レスポンダー 夜に堕ちた警官』)、ジェイ・シンプソン(『刑事フォイル』)、らが参加することも発表された。
予告編では、シーズン7のエピソードの一部が映し出され、シリーズならではの驚愕のストーリー展開や不気味な雰囲気が垣間見える。注目の出演者として、ピーター・キャパルディ(『ドクター・フー』)、オークワフィナ(『シャン・チー/テン・リングスの伝説』)、ポール・ジアマッティ(『ビリオンズ』)、ラシダ・ジョーンズ(『サニー』)、クリス・オダウド(『ビッグ・ドア・プライズ~人生の可能性、教えます』)、エマ・コリン(『ザ・クラウン』)、イッサ・レイ(『インセキュア』)らの姿も確認できる。
Netflixは、シーズン7のストーリー詳細の多くは明かしていないが、シーズン4の人気エピソード「宇宙船カリスター号」の続編が含まれることを認めている。この続編では、クリスティン・ミリオティとジミー・シンプソンが復帰するが、ジェシー・プレモンスやミカエラ・コールは登場しないようだ。「宇宙船カリスター号」は、天才プログラマーがスター・トレック風のシミュレーション世界を作り、同僚のDNAから意識を持つデジタルクローンを生み出すという衝撃的なストーリーで、エミー賞を受賞した。
Here's your first look at the USS Callister sequel.
Black Mirror's new episodes drop April 10. pic.twitter.com/RvRcx2ilJq
— Netflix (@netflix) March 13, 2025
『ブラック・ミラー』シーズン7は4月10日より配信開始。シーズン1〜6は、Netflixにて配信中。(海外ドラマNAVI)
Photo:Netflixオリジナルシリーズ『ブラック・ミラー』 @netflix