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アカデミー賞受賞俳優ラミ・マレック(『ボヘミアン・ラプソディ』)主演、 20世紀スタジオが贈るアクション満載のスパイ・スリラー『アマチュア』が4月11日(金)より日米同時公開。スパイ映画史上最も地味(アマチュア)な主人公、CIA最高のIQを持つが殺しは“アマチュア”の分析官チャーリーが、最愛の妻の命を奪った国際テロ組織にたった一人で挑む、無謀で予測不能な復讐劇の幕が上がる─。
この度、自らの手でテロリストの殺害に挑むチャーリーと、そんな彼の無謀な復讐を止めようとする組織が衝突し、ノンストップの追跡劇を繰り広げるカーチェイスシーンが解禁。
監督を務めたジェームズ・ホーズは、このシーンをリアリティ抜群のスパイ映画らしいスリリングな映像に仕上げるべく、原作にあえて変更を加えつつ、<CIAと特殊部隊のアドバイザー>からの情報を基に作り上げたことを明かした。
リアリティを追求するため、CIAからのアドバイスも
本作での主人公で内気な“デスクワーカー”チャーリーは、ある日テロ事件で妻が殺されてしまったことをきっかけに、たったひとりでテロリストを相手に無謀な復讐計画を企てる―。謎の協力者“インクワライン”と共に淡々と進める復讐計画と、彼の無謀な復讐を止めたい組織の追跡任務が同時に進み、テロリストを追いながらも自身が追われる立場として繰り広げる“二重の追跡劇”は一瞬たりとも気が抜けないほどにスリル抜群。
解禁となる本編映像では、身を潜めていたチャーリーとインクワラインの隠れ家が発見され、絶体絶命のピンチに追いやられる追跡劇の一端が映し出される。
【本編映像】
監督を務めるジェームズ・ホーズはこのシーンについて「このシーンはもともと、原作の小説では川を漕ぎ船で逃げていくというものだったんです。しかし、特殊部隊がパワーボートで追いかけてくるということになったら、追跡はがっかりしたものになるし、すごく短い時間で終わってしまう。だから再構築したかったんだ」と語る。
さらに「特殊部隊のアドバイザーにも『ここに住んでいたら、どうやって逃亡を計画するか』という質問をしたし、CIAの情報筋からもアドバイスをたくさんもらった」と臨場感とリアリティを追求するための撮影の舞台裏を告白。
一瞬の油断が“死”を招くという状況に怯えるチャーリーの表情を抜群の演技力で表現するオスカー俳優のラミ・マレックについて、ジェームズ・ホーズ監督は「ラミの役はアマチュアだから、銃撃戦に慣れているように見えてはいけないし、あんまりクールに見えてもいけないし、爆発から逃げるときはビクッとしなくちゃいけない。彼らは見事にそのすべてを楽しんでくれた」と絶賛。
映像への並々ならこだわりと、役者陣の熱演が融合して生まれたこのシーンの臨場感を是非劇場で味わっていただきたい。そしてチャーリーがこの追跡劇を乗り越え、亡き妻の復讐を果たせるのか確かめていただきたい。
『ボヘミアン・ラプソディ』で伝説のロックスター フレディ・マーキュリーを熱演し、アカデミー賞主演男優賞を獲得したことで知られるラミ・マレックが新境地を見せる本作。壮大なスケールで描かれる頭脳派スパイによる予測不可能な復讐劇は、観客にどんな衝撃をもたらすのだろうか。最愛の妻の命を奪った国際テロ組織に、頭脳という唯一の武器で挑む!
この春、ボンドでもイーサンでもない、スパイ史上最も地味なエージェントのド派手な復讐劇が世界を驚愕させる!(海外ドラマNAVI)
Photo:『アマチュア』4月11日(金) 全国劇場公開 ©︎2025 20th Century Studios. All Rights Reserved. ウォルト・ディズニー・ジャパン