ショーランナーが5人降板した『LAW & ORDER: 組織犯罪特捜班』後釜がようやく決定!

ヒットメイカーのディック・ウルフが手掛ける『LAW & ORDER:組織犯罪特捜班』は、今年3月にショーランナーが降板してから、正式な後釜探しを続けていたが、この度ようやく新ショーランナーが決定した。TV lineらが報じた。

『LAW & ORDER: 組織犯罪特捜班』新ショーランナー就任

全米大ヒット犯罪捜査ドラマ『LAW & ORDER: 性犯罪特捜班』のスピンオフドラマ。本家でシーズン1からシーズン12まで出演したクリストファー・メローニ演じるエリオット・ステイブラー刑事が主人公の注目作。

『LAW & ORDER: 組織犯罪特捜班』は2021年4月に初放送されて以降、すでに5人のショーランナーが交代している。初代は、ウルフ作品常連のマット・オルムステッドだったが、スピンオフが放送される前にアイリーン・チェイケン(『Lの世界』『Empire 成功の代償』『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』)に交代し、チャイケンはシーズン2の途中でバリー・オブライエン(『キャッスル ~ミステリー作家は事件がお好き』)に交代した。オブライエンの後任はブライアン・ゴルボフで、彼は3カ月務めたのち、ショーン・ヤブロンスキ(『プロジェクト・ブルーブック』)が4代目ショーランナーに任命された。

ジャブロンスキーは"創造性の違い"を理由に今年3月中旬に降板し、その時点では、現在の『LAW & ORDER: 組織犯罪特捜班』のボス、デヴィッド・グラツィアーノ(『トム・クランシー/CIA分析官 ジャック・ライアン』)がシーズン3の最後の3エピソードを監督することになった。

『オザーク』を手掛けたベテラン

そして今回、Netflix『オザークへようこそ』シーズン3~4で製作総指揮を務めたベテランTVプロデューサー/脚本家であるジョン・シャイバンが、『LAW & ORDER: 組織犯罪特捜班』の次のショーランナーに就任することがわかった。シャイバンは、『オザーク』シーズン3第4話「ボス戦」では脚本も担当し、エミー賞とWGA賞の両方にノミネートされている。

シャイバンは、『X-ファイル』のスタッフライターとしてキャリアをスタートさせ、20以上のエピソードを執筆または共同執筆し、9年間続いた同作の放送終了時には製作総指揮を務めた。

『ブレイキング・バッド』ではシーズン2からコンサルティング・プロデューサーとして参加し、同シリーズのいくつかのエピソードを執筆。シーズン2第12話「マイ・リトル・ガール」でWGA賞にノミネートされた。その他に手掛けた作品は、『ベター・コール・ソウル』(監督)、『シャット・アイ 占い詐欺師の逆襲』(ショーランナー)、『ダ・ヴィンチと禁断の謎』(脚本)、『スター・トレック エンタープライズ』(脚本)、『SUPERNATURAL スーパーナチュラル』(脚本)などがある。

ショーランナー不在で製作がストップしていた『LAW & ORDER: 組織犯罪特捜班』シーズン4。本来は、新作や新シーズンの放送が始まる“フォールシーズン(9~12月)”に放送予定だったが、後ろ倒しになり“ミッドシーズン(1~5月)”に米NBCにてデビューするようだ。(海外ドラマNAVI)

Photo:『LAW & ORDER: 組織犯罪特捜班』シーズン2© 2021 Universal Television LLC. ALL RIGHTS RESERVED.