『ダウントン・アビー』のグランサム伯爵ロバート・クローリー役や、『パディントン』シリーズのブラウンさん役で知られるヒュー・ボネヴィル。彼が、25年連れ添った妻と破局したと、英The Sun紙が伝えている。
“娘”の晴れの席に結婚指輪なしで出席
タブロイド紙であるThe Sunによると、ヒューの広報が彼と妻は別居していることを認めたという。ヒューは9月23日にロンドンで行われた『ダウントン・アビー』メアリー・クローリー役ミシェル・ドッカリーの結婚式に参列していたのだが、ほかのゲストと違って伴侶を連れてきておらず、さらにその手に結婚指輪をしていないことが話題となっていた。
現在59歳のヒューと55歳のルシンダ・“ルル”・ウィリアムズは、お互いが10代の頃に知り合い、一度は疎遠になったものの、ヒューの母親が仲立ちする形で再会して1998年に結婚。二人の間には息子が一人いる。続報によれば、今年7月にヒューの方から別れを切り出しており、妻の方は寝耳に水だったようだ。
ヒューは英ITVで2010年にスタートした『ダウントン・アビー』によって世界的な知名度を獲得。妻のルルは彼がこれまで出演した作品の撮影現場によく付き添っており、レッドカーペットにもしょっちゅう夫婦で姿を見せていた。二人が最後に公の場に一緒に登場したのは、今年4月だった。
5年前に結婚20周年を迎えた際には、ラスベガスのチャペルであらためて結婚の誓いを述べたとも報じられていたヒューとルル。ある情報筋は、「二人は社交的な夫婦として知られていたので、残念です。ヒューは今年は仕事の影響で家を離れることが多く、夏にはちょっと体重が落ちていましたが、日焼けしてリラックスしているように見えました」と述べている。
『ダウントン・アビー』ドラマ版・映画第1弾は、U-NEXTやAmazon Prime Video、Huluにて配信中。（海外ドラマNAVI）
参考元：英The Sun紙
