『バフィー~恋する十字架~』キャスト8人、バフィー・バース新作に同役で復帰!

本国アメリカにて1997年から7シーズンにわたって放送された青春ホラードラマ『バフィー~恋する十字架~』の“バフィー・バース”において新作となるオーディオブック『Slayers: A Buffyverse Story(原題)』に、ドラマ版の役でキャスト8人がカムバックすることが明らかとなった。

新たな主人公はスパイク

米Entertainment Weeklyによると、『Slayers: A Buffyverse Story』の声優として、ドラマ版でスパイク役を演じたジェームズ・マースターズをはじめ、コーデリア・チェイス役のカリスマ・カーペンター、ルパート・ジャイルズ役のアンソニー・ヘッド、ドゥルーシラ役のジュリエット・ランドー、タラ・マックレイ役のアンバー・ベンソン、アンヤ/アニヤンカ役のエマ・コールフィールド、クレム役のジェームズ・C・リアリー、ジョナサン役のダニー・ストロングが再び同役を演じるという。

スパイクが主人公となるこのオーディオブックの概要は以下の通り。「スパイクはロサンゼルスに深く潜入し、闇の勢力に自分が邪悪な道へ戻ったと信じ込ませていた。しかし、16歳のインディラ・ナナリーによって彼の正体が暴かれてしまい、再びスパイクはティーンエイジャーの面倒を見ることになる。彼は熱心な新米の弟子のためにウォッチャー(バンバイア・スレイヤーの後見人)を見つけ出そうとする間、バフィー・サマーズが存在せず、コーデリア・チェイスが唯一無二のスレイヤーという、並行世界(パラレルワールド)にいるベテランスレイヤーと出会う。そしてコーデリアは、彼女の世界を恐怖に陥れるヴィラン──スパイクの恋人だったドゥルーシラ──を倒すために、彼の助けを必要としていた」

フランチャイズの新作でスパイク役を再演することについてジェームズは、「バフィー・バースの次章に、親愛なる友人たちと一緒に戻ってくることができてすごく嬉しいですね。リスナーを恐怖や情熱、いたずらに満ちた、なじみはあるけど予想外の旅へ連れて行きます。昔からのファンにも新しいファンにも、没入感あふれるオーディオ・ストーリーテリングによって命を吹き込まれた、吸血鬼退治の愛すべき世界を体験してもらえることにワクワクしています」と語った。

オリジナルキャストが多数カムバックする『Slayers: A Buffyverse Story』は、10月12日(木)にコンテンツ配信サービス「Audible」にてリリース開始。『バフィー~恋する十字架~』は『吸血キラー 聖少女バフィー』というタイトルで全7シーズンがDisney+(ディズニープラス)で配信中。(海外ドラマNAVI)

参考元:米Entertainment Weekly

★『バフィー~恋する十字架~/吸血キラー 聖少女バフィー』を今すぐ視聴する★