惜しくも打ち切りとなったNetflix製作のドラマ『Marvel デアデビル』が、Disney+(ディズニープラス)オリジナルとなる『Daredevil: Born Again(原題)』として復活を遂げることは以前お伝えした通り。その新作を巡り、主演のチャーリー・コックスが、Netflix版で3シーズンにわたって活躍したスタントマンを復帰させるよう、マーベルに訴えていたことがわかった。
スタントマン「チャーリーはいつも僕のために戦ってくれる」
米Comicbook.comによると、ポッドキャスト番組「Ikuzo Unscripted」に、Netflix版でチャーリーのスタントダブルを務めたクリス・ブリュースターターが出演し、MCU版への復帰を依頼されていないと明かしたという。
「『Daredevil: Born Again』では、間違いなく僕に声をかけてくれると信じていました。特にチャーリーは全てにおいて僕の起用をリクエストしてくれるし、いつもわざわざ僕のために戦ってくれるんです。彼は、何度も何度もスタジオに僕に声をかけるよう頼んだんですが、電話はありませんでした。皮肉なことに、Netflix版のシーズン1~3で仕事をした人は誰も戻っていません」と語っている。
実際のところ、Netflix版から復帰することが決定しているのはチャーリーのほか、キングピン/ウィルソン・フィスク役のヴィンセント・ドノフリオ役、そしてパニッシャー/フランク・キャッスル役のジョン・バーンサルのみ。キングピンのパートナー、ヴァネッサ役もリキャストされており、製作陣も一新されている。
すでにチャーリーは、映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』とドラマ『シー・ハルク:ザ・アトーニー』にデアデビル/マット・マードックとしてゲスト出演している。しかし、ディズニー傘下のマーベル・スタジオが製作する両作に登場したデアデビルは、Netflix版のダークでシリアスなトーンとは真逆で、明るく軽い雰囲気をまとっている。
そんなデアデビルを目にしたブリュースターは、こうも語っている。「あのキャラクターはMCUに乗っ取られ、かなり傷つけられてしまったと思います。『シー・ハルク』を見たら、デアデビルがアニメキャラみたいに格下げされていました。アニメみたいでカッコ悪いんです。CGでリアルな動きを強調するのは好きだけど、リアルな動きがないと単なるアニメになってしまいます。CGだから重みがない。そして、『デアデビル』のアクションが常に良かったのは、それが直感的だったからです。チャーリーが感じていることを、彼の演技とアクションの中に感じることが出来ましたからね」
現時点で、『Daredevil: Born Again』の時代設定やプロットなどの詳細はベールに包まれている。配信は、ディズニープラスにて2024年春に開始予定。
チャーリー演じるデアデビルが見られるNetflix版『デアデビル』シーズン1~3含むディフェンダーズ・サーガと『シー・ハルク:ザ・アトーニー』はディズニープラスで配信中。(海外ドラマNAVI)
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Photo:『シー・ハルク:ザ・アトーニー』©2023 Marvel