新マーベルドラマ『シークレット・インベージョン』には、マーベル映画『アベンジャーズ』シリーズのキャラクターが複数登場するが、「あのスーパーヒーローがスクラル人ではないか?」との憶測がファンの間で飛び交っているという。米The Directが報じた。(※これ以降は第2話のネタバレが含まれます)
一体だれがスクラル人なのか…
『シークレット・インベージョン』は、国際平和維持組織S.H.I.E.L.D.(シールド)の元長官ニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)が、あらゆる人物に“擬態”できる能力を持つスクラル人による「シークレット・インベージョン(見えざる地球侵略計画)」の阻止に挑むサスペンス・スリラー。
フューリーの古き良き友人で、善良なスクラル人のタロス(ベン・メンデルソーン)をはじめ、スクラル人はどんな姿にも変身できるため、味方に擬態した敵に追い詰められる可能性もあり、その逆も然りだ。
そんな、誰が敵なのか味方なのか判断がつかない状況で、フューリーと長い付き合いのあるジェームズ・“ローディ”・ローズ/ウォーマシン(ドン・チードル)が、スクラル人ではないかとの声が上がっている。
映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』でローディは、スーパーヒーローを国連の管理下に置くソコヴィア協定に違反したアベンジャーズの逮捕を命じた米陸軍のサディアス・ロス長官を無視し、政府に歯向かっていたほどだったのに、『シークレット・インベージョン』第2話ではリッチソン米国大統領(ダーモット・マローニー)の右腕的存在となっていた。ファンはこの設定しからして、いつものローディらしくないと感じたようだ。
スクラル人の侵略目的は地球を支配することであり、政治的な影響力が大きな助けとなる。ローディが擬態したスクラル人であれば、米国大統領の側近となり、スクラル人の都合の良いように陰謀を推し進めやすいことは言うまでもない。
また、長年にわたってアベンジャーズを支えてきたフューリーに、揺るぎない信頼を置いているはずのローディが、航空宇宙防衛システムS.A.B.E.R(セイバー)からフューリーを突如として解雇するのも妙な展開である。それだけでなく、ローディがフューリーを「ニック」と呼んでいるのは、彼がスクラル人だという証拠だと指摘する意見もある。これまでに、常にローディが「フューリー」と呼んでいたことを踏まえると、確かに不審に思えなくもない。
なお原作コミックでは、スパイダーウーマンやエレクトラ、ハンク・ピム博士などのキャラクターがスクラル人に擬態されていた。ファンが推測するように、劇中に登場するローディは本物ではなく、スクラル人が変身した姿なのだろうか?
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Photo:(c) 2023 Marvel