『ヴェラ~信念の女警部~』スタッフが贈る“泣ける”英国ミステリー『リドリー~退任警部補の事件簿』が7月29日(土)よりBS11で放送

2022年8月から英ITVで放送された英国ミステリー『リドリー~退任警部補の事件簿』が、7月29日(土)よりBS11にて放送される。

退任した元警部補が部下のために現場復帰

本作では、レコードとウィスキーを愛する退任刑事のリドリーが、後輩をサポートしながら事件を解決していく様を描く。悲しみを抱えた男の静かなる情熱とロマンティシズムを感じる“泣ける”ミステリーとなっている。

クリエイターを務めるのは、ポール・マシュー・トンプソンとジョナサン・フィッシャー。トンプソンは、『ヴェラ~信念の女警部~』(BS11で放送中)や『ブラウン神父』の脚本を執筆、そして『シェイクスピア&ハサウェイの事件簿』の企画を担当するなど、数々の人気英国ミステリーに関わっている。フィッシャーは『もう一人のバーナビー警部』などで製作総指揮を務めていた。

全8話でメガホンを取ったのは、ブリン・ヒギンズ(『刑事モース ~オックスフォード事件簿~』)、ポール・ゲイ(『ヴェラ~信念の女警部~』)、ノリーン・カーショウ(『コール・ザ・ミッドワイフ ロンドン助産婦物語』)。

アレックス・リドリー警部は20年以上勤めていた警察での職を辞し、自分の後任に親子のような強い絆を持つ後輩のキャロルを指名する。そんなキャロルは着任後に初めて任された殺人事件の捜査で、アレックスに助けを求め…。

リドリー~退任警部補の事件簿

キャストは、アレックス・リドリー役にエイドリアン・ダンバー(『ライン・オブ・デューティ』)、キャロル・ファーマン役にブロナー・ウォー(『THE FALL 警視ステラ・ギブソン』)。テレンス・メイナード(『ウィッチャー』)、ジョージー・グレン(『コール・ザ・ミッドワイフ ロンドン助産婦物語』)、ジョージ・ブハーリー(『ヴェラ~信念の女警部~』)、ジュリー・グレアム(『シェトランド』)らが脇を固める。

『リドリー~退任警部補の事件簿』(全8話)放送時間

BS11にて7月29日(土)より毎週土曜日・日曜日 8:00~9:00に放送

(海外ドラマNAVI)

Photo:『リドリー~退任警部補の事件簿』© West Road Pictures & A3MI