スーパーマン新作映画『スーパーマン:レガシー』の新スーパーマン&ロイス・レインが決定!

DCスタジオは、ジェームズ・ガン監督のスーパーマン新作映画『Superman: Legacy(原題)』で、新たにスーパーマン/クラーク・ケントとロイス・レインを演じるキャストが正式に決定したと発表。米Varietyほか各メディアが報じた。

新スーパーマン&ロイス・レインは?

新たなクラーク・ケント役にデヴィッド・コレンスウェット、ロイス・レイン役にはレイチェル・ブロズナハンと、ドラマ界で活躍してきた二人がキャスティングされた。

デヴィッド・コレンスウェット

デヴィッドは、ライアン・マーフィーのNetflixシリーズ『ハリウッド』でブレイク。1940年代のハリウッドで俳優を目指す主人公を演じて注目を集めた。Netflixの『ザ・ポリティシャン』や、A24のホラー・インディーズ作品『Pearl パール』(日本では2023年7月公開)でも高い評価を得ている。
最新作となるApple TV+『The Lady In The Lake(原題)』では、ナタリー・ポートマンと共演する。

レイチェル・ブロズナハン

レイチェルは、Netflixの『ハウス・オブ・カード 野望の階段』でブレイク。Netflix人気クライムシリーズ『ブラックリスト』シーズン1にも出演。
2017年からはAmazonの人気コメディシリーズ『マーベラス・ミセス・メイゼル』で主演を務め、ゴールデングローブ賞やエミー賞で主演女優賞を受賞している。
最近では、『クーリエ:最高機密の運び屋』でベネディクト・カンバーバッチと、『Dead For a Dollar(原題)』ではクリストフ・ヴァルツと共演している。

クラーク・ケントにフォーカス

DCスタジオの共同会長兼CEOで本作で製作総指揮を務めるピーター・サフランは、クリプトン人として受け継いだものと人間クラーク・ケントの生い立ちのバランスにフォーカスする作品になると、今年1月にシナリオ計画を発表した際に語った。全米公開は2025年7月11日予定。

(海外ドラマNAVI)

Photo:デヴィッド・コレンスウェット公式Instagram(@davidcorenswet)/レイチェル・ブロズナハン公式Instagram(@rachelbrosnahan)