ヴィランからヒーローになったTVキャラクター5選!

映画やドラマシリーズでは、基本的に悪役は最後まで悪い奴で在り続けるパターンが多いが、なかにはキャラ立ちしてヴィランからヒーローへ進化を遂げるケースもある。米Screen Rantが、そんなヴィランからヒーローになったTVキャラクターを取り上げているので、そのうち5人を紹介しよう。

(※これ以降は、各作品のストーリー展開に関する情報を含みます)

ヴィランからヒーローになったTVキャラクター

『ストレンジャー・シングス 未知の世界』のビリー(デイカー・モンゴメリー)


シーズン2で初登場したビリーは、主人公エル/イレブン(ミリー・ボビー・ブラウン)が友達になるマックス(セイディー・シンク)の義兄。バッドボーイの彼は、マックスのボーイフレンドとなる黒人ルーカス(ケイレブ・マクロクリン)に対する人種差別や、スティーブ(ジョー・キーリー)への暴力などで、すでに問題あるキャラクターだったが、シーズン3でマインド・フレイヤーに憑依されてモンスターになり、本格的なヴィランとなる。しかし、最終的に正気を取り戻したビリーは、マックスたちを救うために自ら犠牲になって帰らぬ人に…。最後は、“ヒーロー”として記憶されることとなった。

『ゲーム・オブ・スローンズ』のジェイミー・ラニスター(ニコライ・コスター=ワルドー)


ジェイミーは、ラニスター家の長男で王の盾の騎士。双子の姉サーセイと近親相姦の関係にあったジェイミーは、初登場シーンで逢瀬の現場をブラン・スターク(アイザック・ヘンプステッド・ライト)に目撃され、まだ少年だった彼を塔から無残にも突き落とす。その後もジェイミーは冷酷な言動により悪役的な立ち位置で描かれたが、物語が進むにつれてキャラクター像が進化し、徐々に視聴者から好感を持たれるようになった。次第にジェイミーは家族に対する忠誠心を重んじ、自身の名誉のために行動を取るようになり、最終シーズンまでにキャラクターとして大きな変化を遂げた。

『プリズン・ブレイク』のベリック(ウェイド・ウィリアムズ)


ベリックは、主人公マイケル・スコフィールド(ウェントワース・ミラー)が、兄リンカーン(ドミニク・パーセル)を脱獄させるために自ら入ったフォックスリバー刑務所の刑務官。最初、マイケルを目の敵にして虐待していたベリックは悪役として描かれたが、紆余曲折を経て、刑務所を脱獄したマイケルたちの仲間に。シーズン4でベリックは、秘密組織から機密情報を盗み出すミッションで窮地に陥ったマイケルたちを救うために、自ら犠牲に…。それまでの自分を贖うかのような無私の行動でヒーローとなった。

『SUPERNATURAL スーパーナチュラル』のメグ(ニッキー・エイコックス)


もともとメグは悪役として登場。主人公のサム(ジャレッド・パダレッキ)&ディーン(ジェンセン・アクレス)・ウィンチェスター兄弟と敵対し、数々の裏切り行為に及んだ。しかし物語が進むにつれ、ウィンチェスター兄弟との関係を通じてメグのキャラクターが変化していく。兄弟の味方になったメグはクラウリー(マーク・シェパード)との戦いで命を犠牲にし、贖罪の道を辿った。

『ウォーキング・デッド』のメルル・ディクソン(マイケル・ルーカー)


メルルは、シリーズの中心人物の一人であるダリル(ノーマン・リーダス)の兄。シーズン1で初登場した時、暴力的で人種差別主義者だったチンピラのメルルは、ダリルとの関係で少しずつ兄弟愛や仲間意識に目覚め、善良な面も見せ始める。そして、シーズン3では命を懸けてダリルを総督(デヴィッド・モリシー)から救い、人間として成長を見せたが、総督に命を奪われてアンチヒーロー的な最期を遂げた。

(海外ドラマNAVI)

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