『シカゴ・ファイア』をはじめとした『シカゴ』シリーズは、よくクロスオーバーしていることもあって、それぞれの作品の枠を超えた「One Chicago」としての関係性を築いているが、それはキャストに関しても言えるようだ。仲良しのキャストが一緒に旅行する模様をSNSに投稿している。
同い年で仲良しの二人
ともに旅に出たのは、『シカゴ P.D.』のキム・バージェス役でおなじみのマリーナ・スコーシアーティと『シカゴ・メッド』のナタリー・マニング役で知られるトーレイ・デヴィート。二人はイスラエルを訪れ、死海で泳いだりその泥を全身に塗ったり、買い物や食事を楽しんだり、現地の友人たちと一緒に過ごしたりしている。
エルサレムやテルアビブ、ナザレなどを巡るこの旅行について、トーレイは「一生に一度の旅」と表現。一方のマリーナは、トーレイに背後から抱きつかれている写真を掲載し、「トーレイに抱きつかれるのが大好きなの。どうにかしてこれを克服しないと」とジョークを飛ばしている。
そろって1984年生まれのマリーナとトーレイは、以前からたびたび一緒に過ごしている。2021年6月にはトーレイの誕生日に合わせてカリブ海のアンティグア・バーブーダを一緒に訪れていた。そのほかにも、シカゴのアイスクリームショップで舌鼓を打ったり、ディナーを楽しんだり、有名歌手のティナ・ターナーが主人公のミュージカルをともに鑑賞したりといった模様をSNSに投稿している。
米NBCで5月24日にシーズン10最終回が放送された『シカゴ P.D.』にマリーナがシーズン1より出演し続けているのに対し、トーレイは『シカゴ・メッド』からシーズン6をもって去ったが、それでも二人の関係が途絶えることはないようだ。(海外ドラマNAVI)