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『The O.C.』ミーシャ・バートンがオーストラリアのソープドラマに出演

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ミーシャ・バートン

米FOXにて2003年より4シーズンにわたって放送された青春ドラマ『The O.C.』でマリッサ・クーパーを演じたミーシャ・バートンが、オーストラリアのソープドラマに出演することが分かった。米Deadlineが報じている。

『The O.C.』ミーシャ・バートン、本当の降板理由は「撮影現場のいじめだった」と明かす

2003年から4シーズンにわたって放送された青春ドラマ『The O.C.』で主要キャラクターのマリッサを演じ、シーズン3で降板したミーシャ・バートンが、降板理由は「撮影現場でのいじめだった」と明かした。 シーズン1からミーシャが演じた主要キャラクターのマリッサ・クーパーは、シーズン3で交通事故により命を落としてシリーズ…

35年以上の歴史を持つドラマのゲストに

ミーシャが出演するのは、オーストラリアを代表するソープドラマ『Neighbours(原題)』の新シーズン。1985年に放送開始となった同作の舞台は、オーストラリアのビクトリア州メルボルン郊外にある架空の町、エリンズボロー。ラムジーストリートという袋小路、それに隣接するラシターズという複合施設でそれぞれ暮らす住民の日々を描く。ミーシャは、エリンズボローに新しくやってきたアメリカ人で、外見とは異なる素性を持つリースという役でゲスト出演する。

『Neighbours』はホームである英国のChannel 5とオーストラリアのNetwork Tenで長らく放送されてきたが、パラマウント傘下のChannel 5が資金を打ち切ったため、2022年夏に一度、37年もの歴史に幕を下ろした。しかしその数ヶ月後、米Amazon Freeveeが救済している。

これまでに9000回近く放送されている『Neighbours』は、当初BBC、その後Channel 5で放送された英国でカルト的なヒットを飛ばした。ロンドン生まれで幼い頃にアメリカに移住していたミーシャは、『The O.C.』降板後にロンドンで演技の勉強をしていたので、以前から『Neighbours』を知っていたのかもしれない。歌手のカイリー・ミノーグ、『メメント』のガイ・ピアース、『スーサイド・スクワッド』のマーゴット・ロビーといったスターの登竜門となった番組だ。昨年夏に放送されたシリーズファイナルには、ガイたちも参加していた。

ミーシャ自身は、『The O.C.』以後は多くの映画に出演。2008年の『処刑教室』でブルース・ウィリスと、2013年の『祈りの雨』ではマーティン・シーンと共演した。犯罪ミステリー『Invitation To A Murder(原題)』がもうすぐ公開となる。

『Neighbours』の新シーズンは今月17日に撮影がスタートしたばかり。秋に放送開始となる予定だ。(海外ドラマNAVI)

参考元:米Deadline

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海外ドラマNAVI編集部

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