アメリカドラマ視聴率ランキング|『ヤング・シェルドン』が安定感抜群でトップに(4月2日更新)

全米視聴率ランキングのトップ10(ニールセン調べ)が発表された。

3月27日(月)からの週の順位は以下の通り。

1.『CBS NCAAM BBALL - MIAMI VS. UCONN』(CBS)
2.『CBS NCAA BSKBL-BRIDGE』(CBS)
3.『ヤング・シェルドン』(CBS)
4.『60 MINUTES』(CBS)
5.『シカゴ・ファイア』(NBC)
6.『シカゴ・メッド』(NBC)
7.『ザ・ヴォイス』(NBC)
8.『GHOSTS』(CBS)
9.『CMT MUSIC AWARDS』(CBS)
10.『サバイバー』(CBS)

【ドラマ作品トップ】『ヤング・シェルドン』が10回連続の700万台

NCAA(全米大学体育協会)バスケットボール関連番組が視聴者数1200万人超でトップ2を占める中、ドラマ部門のトップを飾ったのは『ヤング・シェルドン』。3週ぶりの新エピソード放送だったからか前回に比べて50万人あまり減った(766万人→713万人)ものの、それでも10回連続で700万人台をキープしている。ランキング常連の『NCIS ~ネイビー犯罪捜査班』『FBI:特別捜査班』はお休み。

『シカゴ・ファイア』『シカゴ・メッド』は毎回のように接戦を演じているが、今回勝ったのは『シカゴ・ファイア』でこれで4回連続で辛勝している。一方、600万台後半平均を維持する2作に比べて100万人ほど少ない『シカゴ P.D.』は今回も520万人という結果で圏外に。

日本未上陸のシットコムも健闘中

ドラマ作品でトップ10入りしたもう一本は、『iゾンビ』のローズ・マクアイヴァーが主演するシットコム『GHOSTS(原題)』。CBSで『ヤング・シェルドン』に続けて放送されているからか、現在オンエア中のシーズン2はシーズン1よりさらに視聴者数を伸ばしており、こうしてたびたびトップ10にも顔を出している。それが評価され、早くも1月にはシーズン3製作が決定した。

4月2日(日)に開催された第57回カントリーミュージックアワードが9位にランクイン。この日の授賞式ではシャナイア・トゥエインやキース・アーバンといったカントリースターのほか、カントリーの印象が薄いアラニス・モリセットもパフォーマンスを行った。10位に入った長寿のリアリティ番組『サバイバー』は3月にシーズン44(!)がスタート。舞台は、シーズン33から12回連続でフィジーに設定されている。(海外ドラマNAVI)

参考元:ニールセン