セレーナ・ゴメス、10代のときに『フレンズ』から受けた影響は「1000%」

歌手・女優として大活躍しているセレーナ・ゴメスは子役出身で、ディズニーチャンネルの番組『ウェイバリー通りのウィザードたち』で4シーズンにわたりアレックス・ルッソ役で主演した。そんなセレーナが、大人気シットコム『フレンズ』から多大なる影響を受けたと明かしている。

セレーナ、『フレンズ』からの影響は「1000%」

『ウェイバリー通りのウィザードたち』のキャストだったジェニファー・ストーン(ハーパー・アン・フィンケル役)とデヴィッド・デルイーズ(ジェローム・ペペ・ルッソ役)がホストを務める、米ポッドキャスト番組「Wizards of Waverly Pod」にセレーナが出演した際、次のようにジェニファーが当時を振り返った。

「あなた(セリーナ)に“内緒だけど『フレンズ』を全話観たの”と言われたのを覚えているわ。多分、(当時は幼かったから)『フレンズ』の観賞を禁止されていたのかな? あなたは、番組からすごく影響を受けていたでしょ?」と切り出し、セレーナが「1000%ね」と回答。「キャストの何人かと会う機会があったのだけど、今もパニクっちゃうわ」ともコメントした。

レイチェル役のジェニファー・アニストンとの関係

セレーナは、『フレンズ』にゲスト出演するチャンスには恵まれなかったが、レイチェル・グリーン役のジェニファー・アニストンと親しくなる機会はあったようだ。

2020年1月にアニストンが米トーク番組『エレンの部屋』にゲスト出演した際、二人はお互いに花束を贈り合ったという。ゲストのゴメスは 、「レイチェルは私の人生でした。毎週木曜日の夜10時半から33チャンネルで母と一緒に『フレンズ』を視聴して、シリーズが終了したときは泣いてしまいました。アイコニックな存在です」と述べていた。

近年、セレーナはティーンエイジャーの問題を赤裸々に描いたNetflixの問題作『13の理由』でプロデューサー業にも進出し、米Huluの人気ドラマ『マーダーズ・イン・ビルディング』(※日本ではDisney+で配信中)に主役の一人として出演。幅広い活躍を続けている。

参照元:米Entertainment Weekly

(海外ドラマNAVI)

Photo:セレーナ・ゴメス©SF/Famous