『トランスプラント 戦場から来た救命医』シーズン2、2月10日(金)日本初放送
『トランスプラント 戦場から来た救命医』シーズン2

2年連続でカナダ・スクリーン・アワードの最優秀ドラマ賞に輝いた『トランスプラント 戦場から来た救命医』。波乱の展開が待ち受けるシーズン2が、スーパー!ドラマTV #海外ドラマ☆エンタメにて独占初放送となる。

今シーズンは各キャラクターの展開にも注目

2020年9月、米NBC局で放送中だった『ニュー・アムステルダム 医師たちのカルテ』の新シーズンがパンデミックにより制作中断となり、医療ドラマ枠を埋めるために放送されることになったのが、カナダ発の医療ドラマ『トランスプラント 戦場から来た救命医』だ。好評だったシーズン1を経たのち、2022年1月からカナダのネットワーク局CTVでシーズン2が放送され、米NBC局でも同年3月から放送開始。カナダで最も視聴されたドラマシリーズとして25歳~54歳の視聴者層の共感を得た本作は、シーズン平均で110万人の視聴者を獲得。シーズン2の放送直後の2月の時点ですでにシーズン3の継続も決定した本作は、現在カナダのCTVでシーズン3が絶賛放送中だ。

前シーズンは、アメリカのアカデミー賞やエミー賞にあたるカナダ・スクリーン・アワードで、最優秀ドラマシリーズ賞、最優秀主演男優賞、最優秀監督賞、最優秀脚本賞の4部門を受賞し、メークアップ賞と撮影賞の2部門でノミネートされるという華々しいシーズンだった。そして、シーズン2が対象だった2022年度のカナダ・スクリーン・アワードでは、前回をさらに上回る受賞数を勝ち取った。

まず、最優秀ドラマシリーズ部門の受賞に続き、主演のハムザ・ハク(『インドでも刑事』)が最優秀主演男優賞を受賞、そしてマグス役のロランス・ルブーフ(『ビーイング・エリカ』)が最優秀主演女優賞を射止め、主要3部門を制覇した。さらに最優秀助演女優賞でもジューン・カーティス役のアイーシャ・イッサ(『フルスロットル』)が栄誉に輝いたほか、キャスティング賞、撮影賞、編集賞、脚本賞も見事に受賞し、合計で8部門に輝くという快挙を成し遂げた。当然ながら最多の受賞作品となった本作だが、それだけでなく最優秀メークアップ賞にもノミネートされた。

シーズン2も先が読めない展開に釘付け!

以下、シーズン1のネタバレがあるのでご注意ください。

前回を超える高評価を得たシーズン2のストーリーは、シーズン1の最終話の直後からスタート。突然バッシュの目の前に、母国で死んだと思っていた元フィアンセのラニアが姿を現した。なぜ彼女はこのタイミングでバッシュの前に現れたのだろうか? また、前シーズンで同僚以上を感じさせる親密さを見せたバッシュとマグスの関係はいかに? バッシュの過去が紐解かれ、同僚たちとの関係がさらに深まってゆく展開に目が離せないはずだ。

さらに、シーズン1の最終話で動脈瘤破裂を引き起こし、脳卒中で倒れてしまったビショップは、今シーズンではどうなるのか。ビショップの入院で研修医たちが動揺する中、子どもたちを乗せたバスが大事故を起こし、多数の怪我人たちが運び込まれる。そんな中、ビショップの代理として着任したノヴァク医師は、バッシュやマグスと衝突する……。

新シーズン開始早々に早くも波乱を予感させる展開の行方は? 演技、脚本、撮影、編集、とあらゆる面において見せ場が約束されたシーズン2は大注目だ。

放送情報

『トランスプラント 戦場から来た救命医』シーズン2(全10話)
2月10日(金)22:00よりスーパー!ドラマTVにて放送スタート
【二カ国語版】毎週金曜日22:00ほか
【字幕版】毎週金曜日24:00ほか

シーズン2放送開始を記念し、シーズン1のアンコール放送も決定! 2月8日(水)8:00より二カ国語版の放送がスタートする。

(海外ドラマNAVI)

Photo:『トランスプラント 戦場から来た救命医』シーズン2© 2021 Sphere Media 2020 inc. ALL RIGHTS RESERVED.