ヘンリー王子、妻メーガンの『SUITS/スーツ』のセックスシーンにやきもき

ヘンリー王子が妻メーガンの『SUITS/スーツ』のセックスシーンを見たことを後悔しているようだ。米TVlineが伝えている。

1月10日(火)発売の自叙伝「Spare(原題)」で世間を騒がせているヘンリー王子。兄のウィリアム皇太子から暴力を振るわれたという内容が一部公開されるなど、発売前から話題沸騰の自叙伝には、女優として活動していた妻メーガンのセックスシーンを見たときの感想も綴られているようだ。

「ああいうのを見る必要はなかった」?!

2011年から2019年にかけて放送された『SUITS/スーツ』は、言わずと知れたメーガンの代表作。シーズン7で降板するまで、メーガンはレイチェル・ゼイン役を演じていた。そんな妻の輝かしい活躍を一目見たいという思いを抱いたヘンリー王子だが、すぐにその決断を後悔することになったようだ。

それはパトリック・J・アダムス演じるマイク・ロスとのセックスシーンを見たときのこと。「事務所か会議室のような場所で彼女と共演者仲間が互いに激しく求めあうのを目撃した」「ああいうのを見る必要はなかった」と書かれており、さらに「あの光景を忘れるためには電気ショック療法が必要だったくらい」と冗談ながらに回顧しているという。

具体的にどのシーンを見たかは明かしていないが、書かれている描写から察するにシーズン2第16話の可能性が高そうだ。

家族揃って『SUITS/スーツ』の大ファン

自叙伝ではウィリアム皇太子とキャサリン妃が定期的に『SUITS/スーツ』を見ていたことも明かしており、「(最初は)ウィリーとケイトがメグを家族としえ快く迎え入れないかもしれないと思ったんだけど、今は彼らがサインをもらうためにメグを追っかけまわさないかを心配しないといけないよ」と家族揃ってファンであると話した。

女優にとってセックスシーンを撮影することはいつだって変な感じがするものに違いないが、それを夫に見られて、自叙伝で回顧録として残されることに比べたら、だいぶマシかもしれない。

Netflixで配信中のドキュメンタリーシリーズ『ハリー&メーガン』の反響冷めやらぬ中、新たに発売された自叙伝によって、当面また世界中のメディアを騒がせることになりそうだ。

『SUITS/スーツ』は、U-NEXT(ユーネクスト)Hulu(フール―)、Netflix(ネットフリックス)などで配信中。

(海外ドラマNAVI)

Photo:『SUITS/スーツ』(c) 2017 Open 4 Business Productions, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.