『好きだった君へ』ノア・センティネオ、“アンチ”トム・クルーズの理由とは?憧れの俳優も語る

Netflixの青春ラブコメディ映画『好きだった君へ』シリーズのピーター役でブレイクし、Netflixの新作ドラマ『ザ・リクルート』に主演するノア・センティネオが、“アンチ”トム・クルーズの理由や、お手本にしている俳優について語っている。

「出来る限り自分でやりたいけど…」

『ザ・リクルート』は、CIAで働き始めた新米弁護士オーウェン・ヘンドリックスが手にした1通の手紙──、組織の機密情報を暴露するという、元工作員からの脅迫状を調査し始めたことで巻き起こる出来事を描くシリーズ。そのプロモーションで米Varietyのインタビューに応じたノアが、「すべてのスタントを自分でやったのですか?」との質問に、トム・クルーズの名前を挙げて答えている。

「僕は自分のことをアンチ・トム・クルーズだと思いたいんだ。スタントは全部は自分ではやっていないよ。ケニー・ペアレントという人がいて、彼がすごいんだ。彼がウィーンまで一緒に来てくれて、密接に協力し合った。視聴者が目にする戦闘シーンの多くは自分でやったし、マスターアップやクローズアップでも自分でスタントをやって、彼とは対等な関係だった。出来る限り自分でやりたいけど、プロデューサーから“これはやらないでほしい、怪我をしたら(撮影が)出来ないから”と言われて、“じゃあ、やりません”となったこともあるんだ」

自分ですべてスタントをやりたくても、プロデューサーの意向で無理だった場合もあったようだ。そんなノアは、スタントマンのケニーとの仕事を存分に楽しんだとも振り返っている。「でも、ケニーとの仕事は本当に魅力的で楽しかったよ。(主人公の)オーウェンは経験が浅くて、どうやってカッコ良く戦えるか分からないんだ。ケニーはクールに戦う方法を知っていて、転んで地面に激しく叩きつけられて立ち上がり、強者に見せる方法を知っている。だけど今回の仕事ではケニーに、“そんなにカッコ良く見せるべきじゃない。だから走っている時は、身をひるがえして手を宙に上げて、ちょっとパニックになった方がいい”という感じで言われたんだ。そうすると、ちょっとコメディタッチになるし、より僕らしくなるんだよ」

「ブラッド・ピットに憧れている」

俳優が自らスタントをやる観点で “アンチ”トム・クルーズだというノアは、お手本にしている俳優についても答えている。「若い頃は、アシュトン・カッチャーだったね。それから年齢を重ねると、マシュー・マコノヒーに憧れるようになったんだ。26歳になった今は、ブラッド・ピットのキャリアに心から憧れているよ。『トゥルーロマンス』で彼が演じた、ソファに座ってハイになっている役を思い出してしまう。僕は、ストーリーを語るための素晴らしい形は色々あって一つじゃないと思っているし、年齢を重ねるにつれて、自分なりの方法を選ぼうとしているところだと思っているんだ」

ノアが可能な限りスタントに挑んだという『ザ・リクルート』は、Netflixにて12月16日(金)より独占配信中。(海外ドラマNAVI)

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Photo:Netflixオリジナルシリーズ『ザ・リクルート』独占配信中