オリヴィア・クック主演、歴史ドラマ『Vanity Fair』日本初放送!

19世紀初頭のロンドンを舞台に、上流社会の虚栄に満ちた欲望を風刺したクラシック・エンターテインメントドラマ『Vanity Fair(ヴァニティフェア)』が日本初放送。

ウィリアム・メイクピース・サッカレーの英国文学の名作を映像化した『Vanity Fair(ヴァニティフェア)』。2人の女性の恋愛・結婚を通じて上流階級を目指す富裕層社会に生きる市民を生き生きと描いたクラシック・エンターテインメントで、これまで何度もドラマ・映画化されてきた作品だ。

オリヴィア・クック主演『Vanity Fair』日本初放送決定!

『Vanity Fair』あらすじ

ピンカートン女学校を卒業するベッキー・シャープは、周りの家柄の良い娘とは違い、早くに両親を亡くし身寄りもない。卒業後、ハンプシャーで家庭教師の仕事が始まるまで、裕福な親友アミーリアの家に滞在することになった。アミーリアは人を疑うことを知らない穏やかで、心優しい性格の持ち主。そして、ベッキーは彼女に兄ジョスがいることを知り、彼に求婚してもらおうとあの手この手でジョスの気を引く。女性経験の少ないジョスは、すぐにベッキーに夢中になるが…。

『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』オリヴィア・クック主演

主人公ベッキーを演じるのは、SF映画『レディ・プレイヤー1』でヒロインを務めた他、『ベイツ・モーテル』『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』など話題のドラマシリーズに出演するオリヴィア・クック。冷静に人生のステップアップを計画するベッキーを見事に表現している。

オリヴィア・クック主演『Vanity Fair』日本初放送決定!

ベッキーの親友アミーリア役には『ブリジャートン家』の次女エロイーズ役で知られるクローディア・ジェシー、ジョス役を『ロケットマン』のチャーリー・ロウが扮する。その他、トム・ベイトマン(『オリエント急行殺人事件』)、ジョニー・フリン(『ジーニアス:世紀の天才アインシュタイン』)、デヴィッド・フィン(『SHERLOCK/シャーロック』)、マイケル・ペイリン(モンティ・パイソンのメンバー)らが出演。

また、主題歌「All Along the Watchtower(見張塔からずっと)」の原曲はジミ・ヘンドリックスがカバーしたことでも有名なボブ・ディランの楽曲。

『Vanity Fair』放送情報

CS放送 女性チャンネル♪LaLa TVにて(全7話)
12月11日(日)14:00より日本初放送

(海外ドラマNAVI)

Photo:『Vanity Fair(ヴァニティフェア)』 © Mammoth Screen Limited 2018 All rights reserved