【Netflixおすすめ】週間ランキング:新たな衝撃の実話が『ダーマー』超え!(10/10~10/16)

Netflixで先週最も見られたTVシリーズTOP10を英語作品と非英語作品に分けて、ご紹介。先週最も見られた海外ドラマとは…!?  『ダーマー』のライアン・マーフィーが手掛ける新たな実話ものが初登場1位! 非英語作品では『ペーパー・ハウス』キャスト再共演の新作に注目。

<英語作品TOP10>

1位 ザ・ウォッチャー シーズン1
2位 ダーマー モンスター:ジェフリー・ダーマーの物語 ↓
3位 ミッドナイト・クラブ ↑
4位 殺人鬼との対談: ジェフリー・ダーマーの場合 ↓
5位 ダイナスティ シーズン5 ↓
6位 オッドボールズ
7位 ブラックリスト シーズン9
8位 きらめく帝国 ~超リッチなアジア系セレブたち~ ↓
9位 ウィンクス・サーガ:宿命 シーズン2 ↓
10位 モグラはダレだ! シーズン1

<非英語作品TOP10>

1位 グレートウォーター: ヴロツワフの大洪水 ↑
2位 皇妃エリザベート シーズン1(ドイツ) ↓
3位 シスターズ シーズン1 (韓国) →
4位 ウ・ヨンウ弁護士は天才肌 シーズン1(韓国) ↑
5位 El Rey, Vicente Fernández シーズン1(メキシコ) ↓
6位 聖なるファミリア シーズン1(スペイン)
7位 還魂 シーズン1(韓国) ↓
8位 グリッチ -青い閃光の記憶- シーズン1(韓国)
9位 紳士とお嬢さん シーズン1(韓国) ↓
10位 Chiquititas シーズン1(ブラジル) ※日本未配信

またもショッキングな実話がトップに…!

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配信から4週目も1億2278万視聴時間を記録した『ダーマー モンスター:ジェフリー・ダーマーの物語』を抜いて、1位を獲得したのは『ザ・ウォッチャー』。1億2501万視聴時間を記録した本作は『ダーマー』を手掛けたライアン・マーフィーとイアン・ブレナンが製作総指揮を務め、またしてもショッキングな実話に基づいて描かれるサスペンス。ニュージャージー州郊外にある悪名高い“ウォッチャー”ハウスに引っ越してきた後、不気味な手紙や脅迫を受けることになる夫婦を演じるのはナオミ・ワッツ(『21グラム』)とボビー・カナヴェイル(『ホームカミング』)。同じ製作陣によるスリラーということでダーマー級の衝撃を求めて見た視聴者も多いであろう本作がどこまで記録を伸ばせるのか、今後の勢いに注目したい。

10位にはバトル系リアリティショー『モグラはダレだ!』が初登場。12名の挑戦者が高額賞金獲得のため様々な難題に取り組むが、一人妨害する“モグラ”が潜んでいて…というハラハラドキドキのシリーズ。元祖はベルギーでカルト的人気を誇ったリアリティショーで、その後アメリカやオーストラリアなど各国でリメイク版が誕生。世界40か国でこの番組形式が権利化されたほどカルト的人気を誇ったシリーズのリブート版は、話しの種にもなりそう。

『ペーパー・ハウス』ファン必見のドラマが登場

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非英語作品では、2週連続1位をキープしていた『皇妃エリザベート』と『グレートウォーター: ヴロツワフの大洪水』が順位を入れ替える結果に。『ブリジャートン家』『ダウントン・アビー』のようなコスチュームドラマ好きは間違いなく好きそうな『皇妃エリザベート』は、IMDbの人気作品ランキング100でも21位にランクイン。上位20位はすべて英語作品なので、非英語作品としては実質1位ということになり、人気の高さがうかがえる。

6位には注目の新作スペインドラマ『聖なるファミリア』が初登場。『ペーパー・ハウス』で教授たちを追い詰めた交渉人アリシア役を演じたナイワ・ニムリの最新作ということで配信前から注目を集めていたサスペンスフルなヒューマンドラマ。秘密を抱えてマドリードに越してきた家族を描く本作には様々な“母”が登場するが、その一人として『ペーパー・ハウス』のナイロビ役アルバ・フローレスが登場! 大ヒットシリーズで活躍した女性キャストの再共演は、ファン必見。(KanaKo)

 

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Photo:『ザ・ウォッチャー』『モグラはダレだ!』『聖なるファミリア』『皇妃エリザベート』Netflixにて独占配信中