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コリン・ファレル、『バットマン』スピンオフ『The Penguin』のオープニングを詳細に語る

2022年10月17日 ※本ページにはアフィリエイト広告が含まれます

コリン・ファレル、『バットマン』スピンオフ『The Penguin』のオープニングを詳細に語る

DC映画『THE BATMAN-ザ・バットマン-』に登場したペンギンを主人公にした、米HBO Max製作によるスピンオフドラマ『The Penguin(仮題)』。その新作シリーズで、同役を再演するコリン・ファレルがオープニングシーンを詳細に語っている。

『ザ・バットマン』ペンギンが主人公のスピンオフ、コリン・ファレル主演でHBO Maxが製作

2022年春に公開が予定されているロバート・パティンソンが新星バットマンを演じる映画『THE BATMAN-ザ・バットマンー』(以下『ザ・バットマン』)。そのスピンオフ第2弾となるペンギンを題材にしたドラマシリーズが米HBO Maxにて製作されることが判明した。米Varietyが報じている。 まだ初期段階だという本企画…

オープニングシーンに興奮

これまでに、『The Penguin』はベールに包まれた状態だったが、米Extraのインタビューに応じたコリンが、物語のタイムラインなどについて明かしている。「スピンオフは、『ザ・バットマン』のラストから約1週間後に始まるよ。だから、まだゴッサムシティは浸水したままなんだ。第1話の脚本を読んだら、(マフィアのボス、カーマイン)ファルコーネのオフィスで僕の足が水しぶきを上げるシーンで始まり、それだけでも読んだときは“おお、ジーザス!”と思ったよ」そう語ったコリンは、オープニングシーンを読んだだけで興奮してしまったようだ。

コリンが言う「ゴッサムシティが浸水したまま」とは、『ザ・バットマン』にヴィランの一人として登場したリドラーが仕掛けた爆弾により、街が洪水に吞み込まれた展開のこと。またコリンは、「この番組は素晴らしいし、脚本がよく書けている。あのキャラクターが大好きなんだ」ともコメントし、スピンオフが6~8時間になることも明かしていた。

製作陣は?

『The Penguin』に出演するコリン以外のキャストは不明。コリンのほか、『ザ・バットマン』で脚本・監督を務めたマット・リーヴス(『ザ・ループ TALES FROM THE LOOP』)が、プロデューサーのディラン・クラーク(『猿の惑星』シリーズ)とローレン・ルフラン(『エージェント・オブ・シールド』)、アダム・カッサン(『パセージ』)、ラフィ・クローン(『ザ・ループ TALES FROM THE LOOP』)とともに製作総指揮として参加。ルフランが脚本・ショーランナーを兼任する。

現在撮影中の『The Penguin』に参加するキャストなどの情報が届き次第、お伝えしていきたい。(海外ドラマNAVI)

Photo:HBO Max公式Twitter(@hbomax)より

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海外ドラマNAVI編集部

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