『9-1-1:Lone Star』シーズン4に「アローバース」ダミアン・ダーク役ニール・マクドノーら多数出演

大人気レスキュー・ヒューマンドラマ『9-1-1:LA救命最前線』のスピンオフで、緊急通報ダイヤルから始まるテキサスの救命最前線を熱く、スタイリッシュに描いた『9-1-1: LONE STAR』。このたび、アメリカで2023年1月より始まるシーズン4に加わる新たなキャストが発表された。米Deadlineが報じている。

『9-1-1:Lone Star』とは

『9-1-1:Lone Star』は、9.11事件の際にマンハッタンの消防署で唯一生存した消防士のオーウェン・ストランド(ロブ・ロウ)が、自身の問題とぶつかりながらも人々を助けようと日々奮闘する姿を描いたもの。心身ともに傷を負いながらマンハッタン消防署の再建に尽力していたオーウェンだが、同じような悲劇がテキサス州オースティンの消防署で起こったことをきっかけに、同じく消防士の息子TK(ローネン・ルビンスタイン『アメリカン・ホラー・ストーリーズ』)とともにテキサスへ向かい、その再建を手伝い、新たな地での仲間との絆を深めていくというストーリー。

『9-1-1:Lone Star』シーズン4に登場するのは

今回レギュラーとして出演することになったのは、『THE FLASH/フラッシュ』『ARROW/アロー』などでダミアン・ダークを演じたニール・マクドノーと、『LUCIFER/ルシファー』のアメナディエル役で知られるD・B・ウッドサイド、そして『SUITS/スーツ』でカトリーナ・ベネットを演じたアマンダ・シュルの3人。

ニールが扮するのは、シーズン3でオーウェンと対立したときに出会った頑固な巡査部長タイ・オブライエン。前シーズンで1話だけ登場していたが、シーズン4では複数話出演することに。D・Bは、健全でハンサムでカリスマ的な父親で、伝道師であるトレヴァーを演じる。彼は新しい仕事で娘と一緒にテキサスにやってきたが、危険なことに巻き込まれる可能性があるという。アマンダは、過激派グループのメンバーを捜査するFBIのローズ・ケイシー特別捜査官を演じるとのこと。ある組織が凶悪な攻撃を計画していると考えており、事件に対応できるよう証拠を集めるためにオーウェンの助けを必要とするという役どころ。

様々なドラマで活躍してきたニール。最近では、妻のルヴェとともにプロデューサーを務めた西部劇『The Warrant(原題)』で主演も務めている。また、『24 TWENTY FOUR』のウェイン・パーマー役としても知られるD・Bは、Netflixの新作『The Night Agent(原題)』に出演している。アマンダは『12モンキーズ』や『One Tree Hill』などでも知られている。

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Photo:『9-1-1:Lone Star』シーズン2/ニール・マクドノー©CHRIS BLACK