『ダウントン・アビー』伯爵夫人バイオレット役でお馴染み、英国が誇る名優マギー・スミスに注目!

ゴールデン・グローブ賞やエミー賞など数々の賞に輝いた、英国貴族の壮麗な屋敷が舞台の大人気テレビドラマシリーズ『ダウントン・アビー』の長編映画第二弾『ダウントン・アビー/新たなる時代へ』が9月30日(金)より絶賛公開中。全英で初登場1位に輝き、日本でも絶賛の声が集まっている本作から、一族のトップの先代伯爵夫人バイオレット役でお馴染みの英国が誇る名優マギー・スミスに注目してみよう。集大成の最新作で“感無量のクランクアップ”を捉えたメイキングも到着!

名優マギー・スミス


イギリスが誇る名優マギー・スミスは、2010年からイギリスで放映開始され、瞬く間に大人気テレビドラマとして名を馳せた『ダウントン・アビー』で、放映開始当時から、物語の中心であるダウントンのグランサム伯爵クローリー家のトップ、先代伯爵夫人のバイオレットを演じてきた。

『ハリー・ポッター』シリーズのマクゴナガル先生役で世界中の幅広い世代から親しまれているマギーだが、本シリーズではクローリー家の家族たちと、使用人たちによるロマンスや、スキャンダル、陰謀や家族ドラマなどが展開していくさまを、時に優しく見守り、時に厳しく叱りつけ、またある時には自身もトラブルの発端になることも。正真正銘の誇り高き貴婦人でありながらも、たまに毒づき、しかし少女のような可愛らしさも兼ね備えているという様々な魅力に溢れたバイオレットを愛らしくも巧みに好演。その功績が讃えられて、第2シーズンでは、ゴールデン・グローブ賞の助演女優賞を受賞した。

スタッフ&ファンから絶賛

ドラマシリーズから今作の映画まで脚本を手掛け、『ダウントン・アビー』シリーズの生みの親と言っても過言ではない脚本家のジュリアン・フェローズも「マギー・スミスに出演してもらえたのは幸運だった。マギーは実に才能あふれる女優だ。腹を抱えて笑かされたと思えば次の瞬間には泣かされてしまう。別人にならなくても、自由にギアをシフトすることができる。キャラクターそのものにあり続けることができるんだ」と大絶賛。共演者やスタッフからの尊敬の眼差しや厚い信頼を寄せられながら『ダウントン・アビー』シリーズを牽引してきた姿は、一族を母のように見守ってきたバイオレットと重なる部分も多く、ドラマシリーズファンにとってマギーの演じるバイオレットは本作を語る上で欠かせない存在として愛される。

シリーズの集大成が描かれる最新作ではバイオレットにも大きな節目が訪れるが、SNSでは「やっぱりマギー・スミスが演じるバイオレットおばあちゃんが大好きだ」、「私が大好きなのは先代グランサム伯爵夫人、バイオレットだというのを再確認する映画でした」、「何よりマギー・スミスさんのバイオレット様が素晴らしかった…。賢く気高く美しく、シニカルなジョークもクスっとさせてくれて好きだ」と今作でのバイオレットの活躍に温かいコメントが溢れている。

メイキング画像

撮影を終えたバイオレットのクランクアップ時のメイキング画像も到着。

豪華な花束を抱えて笑顔の姿のほか、大勢のスタッフ陣に拍手を贈られ、思わず口元を抑える感無量の姿も。撮影に挑むメイキング画像では役者としての貫禄が健在のマギー! 最新作でのバイオレットを演じる姿はもちろん、今後の活躍にも引き続き、目が離せない。

『ダウントン・アビー』長編映画第二弾『ダウントン・アビー/新たなる時代へ』は絶賛公開中。(海外ドラマNAVI)

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(2022年10月時点での情報です)

Photo:『ダウントン・アビー/新たなる時代へ』© 2021 FOCUS FEATURES LLC. ALL RIGHTS RESERVED.© 2022 FOCUS FEATURES LLC. ALL RIGHTS RESERVED.