8月末、米CWのDCドラマ『スーパーマン＆ロイス』からレギュラーキャストの降板が発表されたが、その代役となるシーズン3の新キャストが決定したことが明らかとなった。
ジョナサン役を引き継ぐ
『スーパーマン＆ロイス』は、スーパーマンことクラーク・ケントとジャーナリストの妻ロイスが思春期の息子二人と向き合いながら、地球と家庭の平和を守るSFアクション・ヒューマンドラマ。
先月、シーズン2をもってクラークとロイスの双子の息子のうちの一人、ジョナサン役を演じるジョーダン・エルサスの降板が報じられ、米TV Lineによると、オーストラリア出身のマイケル・ビショップがジョナサン役を引き継ぐことが決定したという。
2017年に短編映画『Skin Like Bark（原題）』でスクリーンデビューを飾ったマイケルのキャリアは短く、これまでにオーストラリアのドラマシリーズ『Grace Beside Me（原題）』や、ディズニーチャンネルの映画『Spin（原題）』などに登場している。
スーパーヒーローの世界へ
以前のインタビューでショーランナーのトッド・ヘルビングは、シーズン3でジョナサンに何が起こるかを示唆していた。「新しい“要塞”は家族のために存在するべきだから、その点では間違いなくジョナサンは仲間になりますね。彼が自分のスーツを手に入れるのか、ナットのリードに従うのか、そして、それがどのように展開するのかを目にするでしょう。これまで以上にジョナサンをスーパーヒーローの世界に引き込みたいと思っています」
ヘルビングの発言によると、シーズン3ではジョナサン役を引き継ぐマイケルの出番が増え、かなり活躍することになりそうだ。なお、ジョーダンの降板は個人的な理由と伝えられていたが、ジョーダン本人が健康上の理由であることを告白。「シーズン3をとても楽しみにしていたけれど、自分の健康の方が100パーセント優先だと思ったんだ」と、ファンにメッセージを発信していた。
シーズン3では、ジョナサンに何が待ち受けているのだろうか？ マイケルの参加にも期待したい『スーパーマン＆ロイス』シーズン3は、CWにて2023年に放送予定。日本では9月7日（水）よりシーズン1のデジタル配信＆ブルーレイがリリース。発売記念に9月30日（金）まで「大阪焼肉・ホルモンふたご」とのコラボレーションも開催。またシーズン1は、Amazon Prime Video（アマゾンプライムビデオ）にて配信中。（海外ドラマNAVI）
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