『The OC』マリッサ役のミーシャ・バートン、両親と再会!

2003年から4シーズンにわたって放送された青春ドラマ『The OC』で主要キャラクターのマリッサを演じ、シーズン3で降板したミーシャ・バートンが、本作の“両親”と再会を果たしたことが明らかになった。米EWが報じている。

ティーンドラマの人気シリーズが集まった!

ミーシャは、『ティーン・ウルフ』、『ギルモア・ガールズ』、『チャームド』といった他の人気ティーン作品のスターたちを集めたコンベンション「Ep-ix and Chill」で、マリッサ・クーパーの母ジュリーと父ジミーを演じたメリンダ・クラーク(『NIKITA/ニキータ』)とテイト・ドノヴァン(『ダメージ』)と共にパネルに出席した。

Instagramで“クーパー一家”再会のセルフィーをシェアしたメリンダは、「集まったわ! クーパー家の再会! この二人を見て心が温かくなった」とコメント。また、ミーシャもストーリーに二人との写真を公開し、「パパとママに久しぶりに会えてよかった」と述べ、さらにその中で『The O.C.』と同じクリエイターが製作した大ヒットドラマ『ゴシップガール』の出演者だったネイト役のチェイス・クロフォードとヴァネッサ役のジェシカ・ゾーに偶然会った写真も投稿している。

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2007年に同シリーズが終了して以来、ミーシャにとってかつての共演者たちと久々の再会に。ミーシャは昨年、同シリーズからの降板について言及し、自分のキャラクターが死ぬことについて安心したと認めている。シーズン1の後、サマー役のレイチェル・ビルソンをシリーズレギュラーとして土壇場で加え、全員のギャラを均等にしたことや、撮影現場で複数の男性からいじめを受けていたと告白。「私はこの番組が大好きだったから、そんな環境に対処する方法として自分の周りに壁を築き、私に押し付けられた名声も築かなくちゃいけなかった。人気スターになったことで私生活が脅かされ、無防備に感じた」とも述べていた。

そしてレイチェルとメリンダはその直後に放送された『The O.C.』のポッドキャスト「Welcome to the O.C., Bitches!」の中でミーシャのコメントを取り上げ、特にメリンダは若い俳優が直面するプレッシャーに理解を示している。「16歳、17歳、18歳という若さで、あれだけの労働時間、プレッシャー、よく言えば疲れ果て、悪く言えば圧倒され、混乱してしまいます。それを知って心が痛みました」と話した。「でも、もしミーシャが本当にそんなひどい目にあったのなら、どんな若者にも対してでも許されることではありません。いくつかのコメントは私にとって非常に不可解なものでしたので、その真偽は分かりませんが、そう、これは誰にとっても、ものすごいプレッシャーだったということは理解できます」とサポートしていた。

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Photo:『The OC』(C)Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.