『モダン・ラブ』アムステルダム版、本日よりアマゾンプライムビデオで配信開始!

ニューヨーク・タイムズ紙の人気コラムに基づく珠玉のアンソロジー・ドラマ『モダン・ラブ』のアムステルダム版が、12月16日(金)よりAmazon Prime Video(アマゾンプライムビデオ)で配信スタートする。

『モダン・ラブ』アムステルダム版舞台


『Modern Love Amsterdam(原題)』と題されたアンソロジーは、全6エピソードの物語がオランダの首都アムステルダムで繰り広げられるご当地版。中央駅やアムステル川、アムステルダム=ノールト、ザイドーストといった場所を舞台にラブストーリーが紡がれるという。

『モダン・ラブ』アムステルダム版キャスト&スタッフ

キャストは、ハンナ・フークストラ(『チャーリーズ・エンジェル』)、ノーチェ・ヘルラール(『テイクオーバー』)、ロス・オウヴェハント(『ヒヤシンス・ブルーの少女』)、ミネ・コーレ(『ダーティ・ライン -欲望のレボリューション-』)、リッキー・コーレ(『ポール・ヴァーホーヴェン/トリック』)、ヨナス・スミュルダース(『フォーエバー・リッチ』)らが出演。
『ブラック・ウィドウ ~裏切りの代償~』のサビーヌ・ブライアンが指揮を執り、ショーランナーを務めるのは、『ポール・ヴァーホーヴェン/トリック』や『ピサの約束』で脚本を手がけたロバート・アルベルディンク・タイム。監督を務めるのはバウデワェイン・コーレ(『レンブラントは誰の手に』)、ミシャ・カンプ(『BOYS/ボーイズ』)、ノルベルト・テル・ハル(『ピサの約束』)ほか。脚本には、ロバート・アルベルディンク・タイム(『ポール・ヴァーホーヴェン/トリック』)、ロス・オウヴェハント(『ヒヤシンス・ブルーの少女』)、モード・ヴィーメイヤー(『アンヌ+:THE MOVIE』)らが名を連ねている。

愛は必ず勝つということを証明する

Amazon Studiosのオランダ・オリジナル部門で責任者を務めるヤコミエン・ナイホフが、次のように新シリーズについて述べている。「『Modern Love Amsterdam』は、今だからこそ作りたかったシリーズ。私たちが生きている時代がどんなに混乱しても、愛は必ず勝つということを証明するわ。製作チームは、それぞれの形で登場人物が愛を探す、特別で本物の物語を選んだの。オープンな関係における貞操観念とはどのようなものなのか、あるいはパートナーが突然障害を負った場合や、平等と依存にどう対処するのか? 私は、そういったユニークなストーリーの中に感じられる傷つきやすさに非常に心を打たれ、視聴者にもアピールすることは間違いないでしょう」

なお、『モダン・ラブ』のご当地版は世界各地で展開されており、インドではムンバイ版とハイデラバード版、チェンナイ版が製作され、日本では東京を舞台にした『モダンラブ・東京~さまざまな愛の形~』がアマゾンプライムビデオにて独占配信中。
『Modern Love Amsterdam』は、12月16日(金)よりアマゾンプライムビデオで配信開始。本家となる『モダン・ラブ』シーズン1&2は独占配信中アマゾンプライムで配信中のおすすめ海外ドラマ18選も併せてチェックしてみて欲しい。

(海外ドラマNAVI)

Photo:『モダン・ラブ』©Amazon Studios